TOKIO、MV創作の根源は長瀬智也!? 松岡昌宏が「声を聞いて初めて画が浮かぶ」と制作の裏側告白
松岡は続けて、「セッティングを考え、場所を考え。いろんな機材どれにしよう、衣装どうしよう、っていうふうに考えていって。カメラマンと相談しながらワンカットずつ撮っていく」「それが終わったものを編集するわけですね」と語り、「今みたいにスマホでパパパッてすぐできる時代じゃないんで、本当に編集室にこもりながら。でもその作業が本当に楽しいです。めちゃくちゃ楽しいです」と、当時の状況を回顧。
また、曲を作るときも同じように、先に曲のイメージを作り、アレンジを加えてもらって「出来上がった音を聞いてから、そのイメージから当てはまる歌詞を入れていく」とのこと。ざっくりとしたテーマはあるものの、「もしAパターン、Bパターンあるんだったら、今回はAで書こう、Bで書こう、もしくは全く違うCで書こう、もしくは混ぜちゃおうっていう作業をして、自分は作詞なり作曲なりをするときは、そういうふうにやってます」と明かした。
松岡いわく、「“モノを作る”ということは、すべて僕の中ではあまり変わってない」といい、「トマたまカレーうどん」を作るときも、頭に浮かんでいたイメージを形にするという意味では、MVや楽曲制作、ドラマで役を演じる時と全く同じだったそう。
「共同開発なんですから、こんなにおいしいカレーがあるんだったら、ここに松岡のやり方(レシピ)をプラスして、『1+1を3にしましょう』っていうやり方でできた」とのこと。そして、商品開発にはさまざまなスタッフが関わっていることに触れながら、「本当にどれ一つでも欠けてはダメなんですよね」ともコメントした松岡。
ネット上では、「トマたまカレー、おいしかったよ」「再販初日に食べたけど、また食べに行くよー!」という報告の声が続出。
また、「料理と音楽は通じるものがあるんだね~」「MVのイメージは長瀬くんの声ありきだったのね」と驚くファンも。TOKIOは、山口達也と長瀬智也が脱退して以降、音楽活動がストップしているため、「また音楽活動してほしいな」との声も寄せられていた。