嵐・二宮和也、“友だち”の定義を語る! 「悪口は言うんですよ、絶対」「裏切るくらいの希薄な関係でいい」
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。5月1日放送では“友だち”について独自の考えを語った。
きっかけとなったのは、番組の新コーナーを募集するコーナーに寄せられたメッセージ。「お題に対する定義を考えるコーナーはどうでしょう? 例えば『友だち』の定義など」という案を紹介した二宮は、早速「友だち」の定義について、「難しいこと言いますね」とコメント。そして「適当に悪口言って、適当に裏切る人かな」と答えていた。
二宮は友だちという存在に「そこまで期待していない」そうで、「どっかで知らないところで悪口言ってるだろうし、適当に裏切るんだろうなって思ってる」とのこと。
「最初は、『裏切られた』とか『そんなことやってたんだ、ショック』とかってなんか思う時期もあったんですけど。(悪口は)言うんですよ、絶対、そういうのって」と、悪気のない場合含め、友人とはそういうものだと持論を展開。
もっと言えば、「そのくらいの希薄な関係でいい」と思っているそうで、でも「助けるときは損得なしで助けてくれるし、俺もそうするし」とのこと。「気合入れて踏み込んじゃうと、家族みたいにややこしくなるときあるじゃないですか」と、親密になると面倒くさいことが起こりかねないとも指摘。
さらに、「今いる友だちと呼べる人たちは(悪口を)言ってても言われてても、別にそっちの世界が仮にあるんだったら全然構わないし」と気にしていないそうで、自分自身がその友だちと過ごしていると「気が楽」だからそれでいいようだ。
また、例として嵐の相葉雅紀の名前を出し、「僕、定期的に相葉くんのバカな話してるじゃないですか。相葉くんが聞いてなかったとしたら、陰口ですから。電波に乗っけてたらいいってわけでもない。本人からしたら嫌かもしれないわけじゃないですか」とした上で、「でも、それはそれで向こうだって言われても、『別にこの人だったらいいし』とか『俺も言ってるしな』って思えるから、そういう関係を続けていけるわけじゃないですか」と自分の考えを述べていた。
二宮が明かした友人観に、リスナーからは「深すぎる……」「そんな定義はじめて聞いた!」「友だちの話題で相葉くんの名前出すって、大好きすぎだな」という声が集まっていた。