日テレ『笑点』、Snow Manの名前が飛び出しジャニーズファン驚き! 「国民的アイドルに近付いた」と喜ぶ声も
4月24日に放送された国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の中で、大喜利メンバーの桂宮治が披露した“ボケ”に、ジャニーズファンの注目が集まった。
この回では、病気休養中の三遊亭円楽のピンチヒッターとして、桂南光が出演。番組冒頭で南光は司会席に座り、「『笑点』のお時間がやって参りました、司会の桂南光でございます!」と挨拶。すると、すかさず“司会”の春風亭昇太が「司会は僕でしょ!?」とツッコミを入れ、場を盛り上げていた。
「その後、『笑点』メンバーは3つのテーマで大喜利を展開。中でも盛り上がったのは、回答者が大阪発祥の“河内音頭”を踊ったあとに、昇太から『陽気だねえ!』と声をかけられ、それに対して返答する『河内音頭を踊って一言』でした。このお題でトップバッターとなった宮治は、昇太から声をかけられると、不安そう無表情で『あの……これ本当にSnow Manのオーディションですか?』と、ジャニーズ所属の9人組アイドルグループ・Snow Manの名前を出したんです」(芸能ライター)
この回答に対して、ネット上ではジャニーズファンから「たまたま『笑点』見てたら、Snow Manの名前が出てきてびっくり!」「宮治さん、Snow Man知ってるんだ!」など、驚きの声が続出。中には、「『笑点』で名前が出るなんて、Snow Manも国民的アイドルに近付いた!」「Snow Manも有名になったな〜」と喜ぶファンも見受けられました。
宮治といえば、昨年末をもって大喜利メンバーを降板した林家三平の後任として、今年1月に『笑点』に加入。視聴者や出演者から、“若手のホープ”として活躍を期待されていた。
「そんな宮治の初登場回となった1月23日の放送は、世帯平均視聴率16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。もともと視聴率の高い番組ですが、前週から4.8ポイントも上昇するという、驚きの結果に。さらに、翌週30日の放送も17.7%を獲得しており、宮治の注目度を裏付けるような結果を残しています」(同)
前述の「河内音頭を踊って一言」の中で、宮治は「この陽気さと、そして運だけで僕は『笑点』メンバーになりました」と、自虐ネタを飛ばしていた。とはいえ、今回のように幅広い層の心をつかむ回答をくり出す姿を見ると、宮治の人気に視聴者も納得するだろう。