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あの人は今……
菅田将暉主演『百花』、東京五輪エンブレム“盗用疑惑”の人物がメインビジュアルを担当! パクリ騒動で炎上した有名人の今
2022/05/07 15:00
また、19年には銭湯絵師見習いでモデルとしても活動していた勝海麻衣氏が、盗作疑惑で大炎上した。
「勝海氏は、銭湯絵師・丸山清人氏を師匠として注目されていた見習い絵師で、同年3月にエナジードリンク『RAIZIN』(大正製薬)の都内イベントに出演し、即興で“虎の絵”を描くパフォーマンスを披露。しかし、これがイラストレーター・猫将軍氏の過去作品と類似していると指摘され、後日、『作品の構図をそのままに無断使用して制作を行った』と認め、謝罪。なお、同騒動中に丸山氏より“勝海からの申し出で師弟関係を解消した”という報告もありました」(芸能プロ関係者)
そんな勝海氏は、20年4月にTwitterで「昨年、作品制作にあたり、既存作品を模倣してしまった件に関して」といった手書きコメントを公開し、「反省」や「懺悔」の1年を過ごしていたなどと報告。その後は小規模のアトリエで合同展を開くなど、アーティストとしての活動を細々と行っているようだ。
「ただ、勝海氏のSNSには今年に入ってからも、『盗作したのにまだ絵師やってるの!?』『さすがにもうパクってないよね?』『最初からオリジナルで勝負すればよかったのに……』といった嫌味のようなコメントがチラホラ寄せられており、騒動は完全に鎮火していないようです」(同)
アートは見る人の心にさまざまな影響を与えるが、アーティストが一度騒ぎを起こすと、そのイメージが先行してしまい、騒動の風化にも時間がかかるケースが多いようだ。
最終更新:2022/05/07 15:00