サイゾーウーマン芸能パクリ騒動で炎上した有名人の今 芸能 あの人は今…… 菅田将暉主演『百花』、東京五輪エンブレム“盗用疑惑”の人物がメインビジュアルを担当! パクリ騒動で炎上した有名人の今 2022/05/07 15:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報アーティスト 写真ACより 4月19日、菅田将暉と原田美枝子がダブル主演を務める映画『百花』(9月9日公開)の追加出演者と、特報映像が解禁された。同作の監督・川村元気氏による同題小説(文藝春秋)を実写化した映画だが、メインビジュアルのアートディレクションを手がけたのは、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムをめぐり騒動となったデザイナー・佐野研二郎氏である。 「佐野氏と川村氏は、2013年に共著の絵本『ティニー ふうせんいぬのものがたり』(マガジンハウス)を出版していて、同作は14年からアニメ『ふうせんいぬティニー』としてNHK Eテレで放送。17年には映画化もしています。一方で佐野氏といえば、15年7月に自身の作品が東京オリンピックの公式エンブレムに選出されるも、ベルギー人デザイナーのオリビエ・ドビ氏が手がけたデザインに似ていることが判明しました」(テレビ局関係者) 佐野氏は、ドビ氏のデザインを参考にした事実はないと反論していたが、その後、自身に向けられた批判から家族やスタッフを守るためという理由で、エンブレムの使用中止を要望。同氏のエンブレムは取り下げられ、再公募により別のデザイナー・野老朝雄氏の作品が公式エンブレムに採用された。 「なお、同騒動中に佐野氏が関わるほかの作品にもデザインの盗用疑惑が浮上したものの、いつの間にかほとぼりは冷めました。現在の佐野氏は、以前のように自身の名前を全面に押し出すことは少なくなりましたが、仕事は順調な様子。『百花』のアートディレクションを務めたほかにも、最近は本田翼が出演する『LINEMO』(ソフトバンク)や草なぎ剛出演『GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶』(サントリー)の広告、ゆるめるモ!元メンバー・あのによるソロプロジェクト『ano』のメジャーデビュー曲『AIDA』のアートディレクションなども手がけています」(同) とはいえ、佐野氏のような“パクリ騒動”を経ても活躍できているケースは珍しい。 「今年、他者のイラストや写真などをトレースし、オリジナルとして発表する、いわゆる“トレパク”で注目を集めたのは、イラストレーター・古塔つみ氏。同氏は音楽ユニット・YOASOBIのキービジュアルを担当するなどしていましたが、1月に暴露系YouTuber・コレコレの生配信にタレコミが寄せられたのを機に、トレパク疑惑が次々と浮上したんです」(芸能ライター) 次のページ YOASOBI絵師・古塔つみ氏、トレパク騒動の余波収まらず…… 123次のページ Yahoo トレースくん 関連記事 “『めちゃイケ』のパクリ”と話題の『呼び出し先生タナカ』、MCのアンガ・田中卓志に「かわいそう」と同情集まるワケTBS『インビジブル』初回9.4%、高橋一生の暴力刑事役は「配役ミス」!? 米ドラマの“パクリ”指摘も続出にじさんじ、“推しグッズ”パクリ騒動で発売中止! 運営に「対応に感謝」「チェック甘すぎ」と賛否!人気YouTuber・夜のひと笑い、パクリ疑惑を「フル無視」!? 引っ越し動画に「謝罪せず逃げ切るつもり?」厳しい声も人気YouTuber・夜のひと笑い、吉本芸人のパクリ疑惑で炎上! 「最低」「文化の違い」と賛否両論