ジョニー・デップとアンバー・ハード、泥沼離婚劇には「裏がある」!? 今振り返る、裁判の一部始終
その後ジョニーが、この動画が撮影されていた時に、自身の右手中指の先を切り落とす大ケガをしたことが判明。その指を彼女の絵の具に浸し、鏡に「主演 ビリー・ボブ 尻軽アンバー」と書き殴ったという写真も公開された。手当てをせず、絵の具に浸したため、傷は悪化。『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作の撮影を長期間中断して治療しなければならなくなったと報じられ、「多くのスタッフに迷惑をかけた原因が痴話げんかだったとは」と呆れる声が上がった。
ちなみに、アンバーいわく、このケガをした時ジョニーは大量の酒を飲んでいた上、ドラッグでハイになっていたとのこと。そのため、痛みは感じなかったようである。また、鏡に名前を書かれた張本人で、アンジェリーナ・ジョリーの元夫としても知られるビリー・ボブ・ソーントンとアンバーは『London Fields』という映画で共演しているが、ビリーは「TMZ」の取材に対して「アンバーとはまったく交流しなかった」「浮気なんてとんでもない」とコメント。ビリー自身既婚者であるため、迷惑がっているようだと伝えられている。
そんなジョニーとアンバーの醜い離婚劇が突然、決着したと報じられたのだ。
2人は16日、メディアに対して共同で離婚の話し合いが決着したという声明を発表。「私たちの関係は極めて情熱的なものであり、緊迫したこともあったが、常に愛で結ばれてきた」「私たちのどちらも、金銭目的のために誣告(虚偽の告発)したわけではない。物理的または感情的に傷つけようとする意図もなかった」「アンバーはジョニーの今後の幸せを切に願っている。アンバーは、離婚で得たお金はチャリティー団体に寄付するつもりである」という内容で、アンバー側が作成した声明にジョニーが同意したと、世間は受け止めた。