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「英国を捨てた」と言われてもしょうがない……
英国メディアもブチギレ寸前! ヘンリー王子の言動に「女王の守護神気取り」「英国を捨てた」大ブーイング巻き起こる
2022/04/22 21:19
ヘンリー王子は昨年3月にオンエアされたオプラ・ウィンフリーによるインタビューで、女王との関係は良好だが、彼女の側近が面会を阻止すると告白。女王の周りにいる関係者に不信感を持っていることをあらわにしている。
英タブロイド紙「デイリー・メール」は、ジョンソン首相の公式スポークスマンが「女王は大丈夫だと自信を持っている」と断言したと報じ、ネット上ではヘンリー王子の発言について「女王の守護神気取り」「余計なお世話」「女王が一番つらい時にはそばにいないくせに」と叩く声が上がっている。
今回の電撃訪問から数日後、米週刊誌「People」が、6月に行われるエリザベス女王の即位70周年を祝う式典「プラチナジュビリー」にヘンリー王子夫妻が招待されたと報道。「家族としてバッキンガム宮殿のバルコニーに立つ」可能性が出てきたと伝えた。
ヘンリー王子は『トゥデイ』のインタビューで、警備の問題はあるが、近いうちに2歳の息子アーチーと0歳の娘リリベットを女王に会わせたいと抱負を語っていることから、子どもも連れていき、女王がリリベットを抱っこする写真を撮りたいと考えているのではないかともみられている。
なにかと警備体制を気にかけているヘンリー王子夫妻だが、オランダではジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマと、歴代米大統領の警護を務めた元シークレットサービスが警護に当たっていたと報じられている。また、地元警察とオランダ王室のセキュリティも警護に就いたと伝えられており、安心して「インビクタスゲーム」を楽しんだようだ。