自称「神を操る力を持つ」呪術師との関係に見る、市川海老蔵の罪深いオカルト体質
そして記事にはもうひとつ、大きな問題・ポイントがある。それがX氏と麻央との関連だ。なんでもこのX氏、生前の麻央の体から“悪い気”を取り除いたり、入院中には病室に出入りし“治療”をして、しかも“病気の進行が止まった”などと主張していたというのだ。
たちが悪い。生前の麻央がかわいそう。だが、このエピソードを見てなるほどと思った。麻央の姉、小林麻耶が妹の病の標準治療が遅れたことを海老蔵のせいだと示唆していたが、それはある意味正しかったのではないのか。海老蔵のオカルト体質が大きく作用したのではないだろうか。罪深いとしか言いようがない。
そして海老蔵とスピリチュアルと言えば、もちろん登場するのがスピリチュアルな夫を持ったせいで海老蔵と袂を別った麻耶だ。自身も超スピリチュアルな義姉・麻耶はどう反応するのか。もちろん麻耶は、この報道に速攻で反応している。
「あなたの方がよっぽどスピリチュアル好きではありませんか???」
「仕事帰り X氏を連れて妹の部屋に入ってきた 私が席を外した隙に妹に何をしたのだろう」
「母は、私にこう言った『X氏に悲しみを取ってもらったの』はぁ?!? 娘が亡くなったあの日に部屋に来ていたX氏をなぜなぜなぜなぜなぜ信じられるの?????????」
海老蔵だけでなく芸能界にはスピリチュアル、占い好きは多い。人気商売で浮き沈みも激しいから、なにか目に見えないものにすがりたくなるのだろう。特に成田屋の御曹司として育った海老蔵はプライドも高いし、逆にプレッシャーも大きいだろう。そして対等な立場で相談できる人も少ないと思われる。
そんな海老蔵と麻耶、スピリチュアルに邁進する2人の今後の動向が、今後もマスコミをにぎわすのだろう。まあ、こうなればもう、どっちもどっちなんだろうけどね。そして少々ゲンナリ(苦笑)。