嵐・相葉雅紀は「エロ少年」!? テレ朝『相葉マナブ』プロデューサーが「ここでは言えない」と意味深暴露
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。4月15日深夜の放送では、2009年に相葉が初主演を務めた連続ドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)を振り返る場面があった。
この日は、放送中の冠テレビ番組『相葉マナブ』(同)のプロデューサーであり、『マイガール』の演出を手掛けた高橋伸之氏がゲスト出演。相葉が「僕の初めて会ったときの印象って、どうでした?」と質問すると、高橋氏は「すごい好青年だなっていうのと、本当に真面目だなっていうのと。やっぱり思い出に残ってるのは、当時も嵐は忙しかったと思うんだけど、とにかく疲れた顔を見せない」と語った。
また、高橋氏いわく、当時の相葉は、撮影の合間に“にんにく注射”を打ちに行くなど、「ちょっとした時間を使ってメンテナンス」をしていたとか。芝居に関しては、「現場に来たら、セリフはもちろん入ってるし、芝居に対してもしっかりと向き合ってくれた。本当に好青年。文句も出たことがないし、嫌な顔も見たことがない」と明かしていた。
一方のプライベートに関しては、「打ち上げで酔っぱらって話した時に、ちょっとここでは言えないけど、『かわいい』って感じの部分があった。エロ少年みたいな(笑)」と、意味深な暴露ネタも飛びだした。
その後、昔を振り返った相葉は、ほかの嵐メンバーと比べてソロで活躍する場が少なかった時代を回顧。当時、レギュラー出演していた『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の収録後の反省会で、志村けんさんから「ドラマとかは3カ月で終わるよ。でも『志村どうぶつ園』は終わらないから。俺が終わらせないから」と励まされていたそうで、「なんとかしなきゃ!」と焦っていた際にもらった仕事が『マイガール』だったという。
相葉は、『マイガール』の出演が決まった際のことを「すごい力入ってたんだと思う。『ここで頑張らなきゃ!』って。だから、裏でも気を張ってたというか、嫌な顔も見せないというかさ。人間ぽくないっていうかさ」と振り返り、「『マイガール』と共に心中するくらいのつもりで、当時はやってたと思う」と心境を明かした。
なお、相葉にとってもっとも印象深い場面は、第1話の「桜のシーン」だといい、「俺、結構、高熱を出してしまい、そのまんまやったのかもしれない。マネジャーにだけ言って、『スタッフには言わないで』って言って、やっちゃったような気がするんだよね」と体調不良を隠して撮影に臨んでいたと驚きの告白。そして、「意外とそこから、映像のお芝居っていうのは始まったのかもしれない。僕の中で」としみじみ語ったのだった。
この放送に、ネット上では「昔、もがいてたこと、裏で気を張ってたこと、それをやっと今、自分の口から明るく話せてること……よかったな」「『マイガール』桜のシーン、私も大好きで見るたびに涙しちゃう。まさかあの時に熱出てたんだね」「相葉くん個人として考えると、『マイガール』は『志村どうぶつ園』と同じくらい、めちゃくちゃ重要だったんだなあと改めて感じた」などの声が集まっていた。