綾野剛に実写映画『カラオケ行こ!』内定報道も、「大事に演じてくれそう」「ウソであって」と賛否
人気漫画『カラオケ行こ!』(KADOKAWA)の実写映画化が決まり、俳優・綾野剛の出演が内定したと、4月11日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」が報道。これを受け、ネット上では原作ファンから「絶対見る!」「綾野剛のイメージじゃない」と賛否が飛び交っているようだ。
「綾野といえば、2月に暴露系YouTuber・東谷義和氏のチャンネルで、当時未成年だった女性アイドルグループのメンバーをお持ち帰りしていた過去や、人妻との不倫、人気ミュージシャンに暴力を振るったエピソードなどが次々と暴露され、ネット上では仕事への影響が注目されました。しかし、その後も7月期のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』で主演を務めることが発表されるなど、“無傷”ともいえる状況が続いています」(芸能ライター)
そんな綾野について「週刊女性PRIME」は、『カラオケ行こ!』のメインキャラクター・成田狂児役に内定したと報じている。
「成田は、歌がヘタな暴力団の若頭補佐で、組長主催のカラオケ大会の罰ゲームを回避するために、中学3年生の合唱部部長・岡聡実をカラオケ店に拉致し、特訓を始めるというキャラクター。“十八番はX JAPANの『紅』”という設定なので、内定報道が本当であれば、綾野の歌声もお披露目されるかもしれません」(同)
なお、綾野はかねてより、同漫画の著者・和山やま氏のファンであることを公言している。昨年公開された主演映画『ヤクザと家族 The Family』でのヤクザ役も好評を得ており、加えて作者に思い入れが強いとなれば、多くの原作ファンが実写化に納得しそうなもの。しかし、ネット上の意見は批判的なものが多いようだ。
「原作ファンからは、『狂児さん役が綾野剛とかうれしすぎる』『和山ファンの綾野剛なら、大事に演じてくれそう』といった声がある一方で、『狂児は綾野剛じゃないだろ!?』『狂児とはかけ離れすぎ。ウソであってほしい』『微妙なキャスティング。そもそも実写化しないで……』などと、拒否反応を示す人が続出しています」(同)
大きな物議を醸している綾野の内定報道。まずは公式発表を待ちたい。