ダイソー「ジョイントラック」、激安で便利棚が完成! プロの使い方5パターン【全サイズ・色】
棚板1枚につき、1袋必要な「ジョイントラック用固定部品(¥110/税込)」も、3色あります。こちらも、白の入手は厳しい様子です。
ダイソー「ジョイントラック」に、必要な3種類【棚板】【ポール】【固定部品】のサイズ表が揃いました。ほか、フックを付けたい、キャスターを付けたい場合は、別売りの商品を買い足して揃えます。
ダイソー「ジョイントラック」の別売りオプション
ダイソー「ジョイントラック」と同じエリアに揃う、ワイヤーネット対応の商品も使えます。別売りのオプションを組み合わせることで、その家に合ったオリジナル収納ラックを用意できます。ほか、ジョイントラック用のペイントカラー(白と黒)フックもあるので色で揃えると◎です。
最後に、実際に組み立てた「完成例」と使い方を紹介します。
ダイソー[ジョイントラック]プロの技5パターン!
スチールカラー(無塗装)のアイテムを、12パーツ用意しました。
・ジョイントラック「棚板II型」 2枚
・47cmのポール 4本
・固定部品 2袋
・専用キャスター(2P) 2袋 ※スチール製のキャスターもある
・ワイヤーネット(40×20cm) 2枚
これに、結束バンドやゴムハンマーを加えると¥1,980(税込)です。
ダイソー[ジョイントラック]組み立てる時のポイント
ポールに固定部品を取り付けるときのサイズ目安です。二重線が刻まれてる上から、次の二重線の上までの長さが約10cmあります。この二重の溝を目安に、固定部品をカチッとセットします。
この12パーツを組み合わせた[5パターンの完成例]を紹介します。
ダイソー「ジョイントラック」【使用例.1】収納力や棚板不足に便利な「コの字ラック」
主に「収納空間」を区切る使い方です。一般的には「コの字ラック」と呼ばれる万能ラック。洗面台下、キッチンの上下戸棚、食器棚や下駄箱の棚板不足に便利です。
奥行きが深いキッチンボードの「食材ラック」や「トースターラック」にもおすすめです。下段に置きたいモノの高さに合わせて、ポールの長さ【25cm】【39cm】【47cm】を決めましょう。
ダイソー「ジョイントラック」【使用例.2】家具の下に大活躍!「キャスター付きラック」
食卓テーブルやデスクワーク下、洗面台下など家具の隙間には可動できる、「キャスター付きラック」が便利です。延長ポール(38cm)を足せば、約90cm(キャスター(約4.5cm)含む)の収納ラックになります。ミニクローゼットの下段や、洗濯機横、冷蔵庫横など無駄なく収納に活用できます。
ダイソー「ジョイントラック」【使用例.3】分別ゴミに大活躍!「ボックス型マルチラック」
写真上のサイズだと、段ボールラックやマガジンラックに活用できます。ワイヤーネット(全サイズ表はコチラ)やプラスチック段ボール、ロープ編みなどで4面を囲うことで、ランドリーラックや分別ゴミ箱も作れます。
☆ワイヤーネット全サイズ表はこちら
ほか、長さのある遊具、野菜、紙モノなどをコンパクトにまとめてもOK。パソコンのハードシステムや配線をまとめるのも◎です。
ダイソー「ジョイントラック」【使用例.4】棚1枚の耐荷重10kg! 「キャスター付き荷台」
棚1枚の耐荷重が10kgなので十分な「キャスター付き荷台」になります。観葉植物や家電を置くのはもちろん、トイレの掃除グッズをまとめたり「掃除をする時に一度でどかしたいモノ」をまとめると便利。
ポールの長さをより短くしたい場合は、ダイソー「パイプカッター(550円/税込)」を用意すると調整可能です。
ダイソー「ジョイントラック」【使用例.5】棚の高さを変えて「段違いミニラック」に!
ポールを2本足せば「段違いミニラック」ができます。特に、キッチンや洗面所など、横幅の制限がある扉付きキャビネットに便利。高さが異なるボトル類の収納にも役立ちます。ほか、音響やPC関連の機材をまとめるのにも最適です。
ダイソー「ジョイントラック」:使う場所や予算によっては、ニトリのほうが安い場合も!?
ダイソー「ジョイントラック」シリーズより、2番目に大きいサイズ[W45×D20cm]で作ったキャスター付きミニラック ¥1,540(税込)と、ニトリの「カラーボックス」¥1,212(税込)とのサイズ比較です。
大きめのサイズが必要な場合は、ジョイントラックだと予算高になるので、その点だけ注意が必要です。収納棚の仕切りに使うなら、ニトリの「スチールラック 2段(W44.5×D29.5×H67cm)」¥1,518(税込)の方が安く済む場合もあります。必要なサイズをよく考えてから揃えましょう。