サイゾーウーマン芸能男性タレント『DCU』第8話に視聴者失笑!? 芸能 潜ればいいってもんじゃない 日曜劇場『DCU』第8話に視聴者失笑!? 温泉に潜るシーンで「もはやギャグドラマ」の声も 2022/03/20 15:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報男性タレント 阿部寛ファンへのサービス回だったらしい(C)サイゾーウーマン TBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ『DCU ~手錠を持ったダイバー~』の第8話が、3月13日に放送された。世帯平均視聴率は前回から1.2ポイント増加し14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調だが、一部シーンに視聴者から失笑が漏れているようだ。 水中での捜査に特化した海上保安庁の組織・DCUの活躍を描く同作。第8話では、DCU隊長・新名正義(阿部寛)の元同僚で、テロ組織のメンバーと思われる成合淳(吉川晃司)が、三重県桑名市にあるレジャー施設に潜伏していることが発覚。 その施設に隣接するホテルの支配人・戸塚明男(田辺誠一)は、DCUメンバー・瀬能陽生(横浜流星)の父で、15年前に謎の事故死を遂げた瀬能博士(西尾浩行)の部下だったことも判明する。 そこで新名は、妻の真子(市川実日子)との新婚旅行を装いながら、副隊長の西野斗真(高橋光臣)とともにホテルに入り、現地でテロ組織の潜入調査を始める……といった内容だった。 「支配人の計らいで、西野と営業時間外の温泉に入ることになった新名でしたが、先に行った西野が浴槽内で昏倒。強い硫黄臭が発生していたため、硫化水素による中毒が疑われました。しかし、この温泉はもともと硫黄泉ではないため、新名と西野、そして真子の3人は、殺人未遂事件として捜査を開始。新名と西野はゴーグルを装着し、温泉に潜って原因を突き止めようとしたのです」(芸能ライター) その結果、排水口の金属に硫化の反応が見られることがわかったのだが、ネット上ではこの場面について、「温泉に潜るのは、さすがにシュールすぎて笑った」「普通にお湯抜けばよくない? なんでわざわざ潜るのよ」「もはやギャグドラマだな」などの声が続出。 中には、温泉をテーマにした阿部主演のコメディ映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)を思い出した人もいたようで、「今日の『DCU』が『テルマエ』みたいで大爆笑した」「『テルマエ』をネタにしたとしか思えない」といった声も見られた。 水中での捜査に特化した組織を描くはずの本作だが、第4話あたりから“潜水シーン”が激減。視聴者からは「陸で捜査してばっかり」「これじゃただの刑事ドラマ」など、不満も漏れていたが……。 「ニュースサイト『NEWSポストセブン』が2月6日に配信した記事では、ドラマ関係者が制作費不足を明かしており、『莫大な費用がかかる潜水シーンから削られることになった』とコメント。一方で、視聴者からは潜水シーンが減ったことに不満が出ているため、温泉に潜るなど、無理やりな展開が増えているのかもしれません」(同) なお、20日に放送される最終回は、時間を拡大して2時間スペシャルになるとの発表も。最終回ぐらいは、存分に海に潜るDCUメンバーの姿が見たいものだが、果たして……。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/03/20 15:00 楽天 Yahoo テルマエ・ロマエ Blu-ray 通常盤 【Blu-ray】 急に2時間サスペンス風になってない? 関連記事 日曜劇場『DCU』第7話、“不自然な演出”が物議! 「いきなり夜になる」シーンに視聴者疑問!?日曜劇場『DCU』第5話、視聴率11.8%で2.1ポイント下落! 潜水シーン激減で「思ってたのと違う」!?日曜劇場『DCU』第4話、視聴率13.9%で1.3ポイントダウン……脚本に「雑すぎ」と批判のワケ日曜劇場『DCU』第3話、視聴率15.2%も中村アンの“殉職”にモヤモヤ? 「興醒め」「ヒドい」と批判のワケ阿部寛『DCU』16.8%でトップ独走、松本潤『となりのチカラ』高視聴率もネガティブな声……ワーストは黒木華『ゴシップ』【1月期ドラマ初回視聴率ランク】 次の記事 木下優樹菜、“元夫の非”匂わせ >