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いよいよ最終回
テレ朝『相棒』、“次の相棒”以上に「脚本を見直すべき」!? 反町隆史が刺されるシーンに「陳腐」の声
2022/03/19 15:00
「『season19』から、杉下と冠城が事件の真相究明のために現実世界と仮想空間を行き来するという“VR捜査”が取り入れられたものの、ネット上では『VRの演出に違和感ありまくり』『斬新ではあるけど、ぶっちゃけ余計な演出』などと大不評でした。そのせいか『season20』第6話では、反町出演期間での最低の世帯平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。この数字が出た直後、反町の卒業が発表されたため、ネット上では『変なテコ入れした揚げ句に視聴率も振るわなくなって、反町卒業につながったのでは』『反町さんを卒業させるより、脚本とか演出をなんとかして!』といった声が飛び交いました」(スポーツ紙記者)
なお、同じくテレ朝の人気ドラマ『科捜研の女』シリーズについても、昨年10月発売の「週刊文春」(文藝春秋)が“打ち切り説”を報じている。
「『文春』によれば、テレ朝は現在『科捜研の女Season21』を放送している『木曜ミステリー』枠を、今年7月からのクールで廃止する方針なのだとか。そして新たに“若者向け”の新ドラマ枠を設けるなど、大々的な見直しを図るようですが、『相棒』に関しても、やはり脚本や演出を見直すべきタイミングなのかもしれません」(同)
ともあれ、まずは『相棒season20』がどのような最終回を迎えるのか見届けたい。
最終更新:2022/03/19 15:00