アラフォーでマウスピース歯科矯正やってみた! 痛みに1日で挫折する人も……ビビりまくった結果、もっと恐ろしいことに?
私の矯正費用は以下の通りになる。
・1回目…2万円(初回は、キャンペーンもあり割安で利用できる)
・2~5回目…各4万円×4=16万円
・歯を削る…3,000円×2回=6千円
・リテーナー(保定装置)…6万円
合計 24万6,000円
※上記は私が受診した2020~21年時点の価格になり、現在各回の矯正料金は5万円になっている
※「歯を削る」という恐ろしいくだりの詳細は、これから記載したい。
料金はマウスピース矯正の流れと関連してくるので、そちらも説明したい。
マウスピース矯正の流れ
1:歯の全体の状態をスキャンし「次までに歯の状態がこうなってほしい」という歯形の未来予想図の3D模型を作り、その模型に沿った「ソフト」「ハード」の2種類のマウスピースを作る
↓
2:ソフトのマウスピースを3週間つけ、その後ハードを3週間つける
この1・2で「1回」になる。そして、次の回ではまた歯の状態をスキャンして新たに「次までに歯の状態がこうなってほしい」という3D模型を作り、2回に入って……、と繰り返す。私は治療前に医師から「歯の状態から4~5回で終わりそう」と伝えられ、実際5回で満足して終了した。
兼近は動画内で矯正費用は100万円くらいかかったと話しており、同じマウスピース矯正ながら私とは4倍の差がある。これは、インビザラインはマウスピース矯正の中では値段が高めなのと、一般人の私と「よしもと男前ランキング」首位を獲る兼近とでは、そもそも求めるゴールも異なるためだろう。100万円かかるなら私はあきらめる。
割安なセット料金ではなく「都度払い」にした理由
なお、料金は1回ごとの都度払いにした。少し割安になるセット料金もあったのだが、正直4回程度だと都度払いでもセットでもそこまで料金に差がなかった。
また、矯正前にマウスピース矯正をしたがあまりに痛くてつらくて耐え切れず1日で挫折した人のブログを読み怖くなり、万一の挫折のことも考えて都度払いにした。結果としては挫折せず完遂できたので、セットでも別によかった。