A.B.C-Z、アルバム売り上げが自己最高スタート! デビュー10周年で「CDが売れない」ジャニーズから脱却?
ちなみに、1日付のランキングでは7ORDERの2ndアルバム『Re:ally?』が2位にランクイン。1万9,065枚を売り上げており、前作『ONE』(21年1月発売)の初日1万8,217枚よりもわずかに数字を伸ばしていた。
その7ORDERとは、かつてジャニーズJr.内ユニット・Love-tuneのメンバーだった安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央によるユニットだ。それぞれ18年秋~19年春にかけてジャニーズを退所し、19年5月に「7ORDER project」として7人が“合流”。個人で舞台などに出演しているほか、グループでの音楽活動も行っている。
そんな7ORDERも、かつての先輩であるA.B.C-Zの10周年を祝福しているようだ。7ORDERメンバーは、都内のCDショップのパネルにサインやメッセージを書く“挨拶回り”や、全国7大都市のCDショップで期間限定の店長を務めるといった宣伝活動を展開。そこでタワーレコード池袋店の“名誉店長”に就任した森田の店頭コメントが注目を集めている。
「ファンの書き込みによれば、2月1日に森田と真田、萩谷が店を訪れたところ、7ORDERコーナーの近くにA.B.C-Zの記念パネルなどが展示されていたそうで、森田は『A.B.C-Zファンの皆さん、10周年おめでとうございます。僕が店長です』とコメントしていたとか。別のファンの書き込みでも、真田がA.B.C-Zの記念パネルの写真を撮っていた……との目撃談や、タワーレコード渋谷店で阿部&安井と遭遇した人は『顕嵐くん、隣のえびのブースもちょっと見てた』と報告していました。彼らはA.B.C-Zの舞台やコンサートでバックダンサーを務めた経験があり、特に真田は長らくバラエティ『百識王』(フジテレビ系)などでA.B.C-Z・戸塚祥太と共演し、少なくともジャニーズ時代はプライベートでも交流がありました。お世話になった先輩グループの記念日だけに、祝福の気持ちがあふれていたのかもしれませんね」(同)
10周年にして、アルバムの売り上げはひとまず好調なA.B.C-Z。週間ランキングで2ケタに突入し、「CDが売れない」状況から脱却することはできるだろうか?
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