Snow Man・向井康二&阿部亮平、『ジャニフェス』で「歓声すごかった」発言が波紋! 感染防止対策で「声出し禁止のはず」
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。1月27日の放送回には阿部亮平と向井康二が出演し、昨年12月30日に東京ドームで行われた『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』(以下、『ジャニフェス』)について振り返った。
この日、リスナーから「『ジャニフェス』の裏話を教えてください」とメッセージが届くと、King&Princeとのコラボが印象に残っていると答えた阿部。King&Princeの「シンデレラガール」は、関西ジャニーズJr.時代に「Kin Kan(キンカン)」として同じグループで活動していた向井とKing&Prince・平野紫耀の歌い出しからスタートしたが、向井は「イヤモニしてたからあんま聞こえんかったけど、歓声すごかったらしいね」と会場の様子を振り返った。
この歓声は阿部の耳にも届いたようで、「俺は歌い出しまでちょっとだけ時間があったから(イヤモニを)外してたんだけど、すごかった! 俺、なんかうれしくなっちゃった。ジーンときちゃった」とコメント。向井は、奈良に住む母親から「あんた、歓声すごかったよ。奈良まで聞こえたよ」と連絡があったことも明かし、「僕は紫耀と久しぶりに歌えたんで、一緒に歌ってもらってうれしかったっていう気持ちでやらしていただきました」と振り返った。
一方、King&Princeのダンスが特徴的な楽曲「Magic Touch」について2人は、「あれヤバいよね、ドキドキしたもん」(阿部)「空気感変わるもんね」(向井)と大絶賛。「Magic Touch」が終わると同時に、Snow Manはポップアップでステージ上に飛び出してきたが、阿部は「『Snow Manはポップアップだから』って(松本)潤くんに言われて」と、『ジャニフェス』の演出を担当した嵐・松本潤の指示だったと告白。
なお、ライブでのポップアップ演出が初めてだった向井は、最初のリハーサルでタイミングが合わず、5センチほどしか跳べなかったとか。本番では全員がかなり高くジャンプしていたが、阿部は「そういうところで歴代の先輩方のスゴさとかわかるよね」と驚いていた。
また翌31日に行われた『ジャニーズカウントダウン2021→2022』で向井は、ジャニーズWESTやなにわ男子の楽屋に遊びに行ったそう。「本当に落ち着くのよね、久しぶりに会うと」と、懐かしい交流を楽しんだようだ。さらに関西Jr.内ユニット・Aぇ! groupに会ってお年玉を渡したというが、本来は、なにわ男子の年下メンバーにあげる予定だったとか。向井は「Aぇ!にあげちゃったから、なにわにはまだ、みっちー(道枝駿佑)と(大西)流星にしかあげてない」と明かしたのだった。
貴重な裏話が聞けた放送だったものの、ファンの間では「歓声がすごかった」と語った2人について、さまざまな意見が寄せられることに。『ジャニフェス』は観客を入れての開催だったものの、コロナ禍とあって、客席では声を上げないように注意が促されていた。
そのため、ネット上には「Snow Man、意識低すぎ。歓声がうれしかったとしても、ラジオで言うのは違うでしょ」「感染対策で声出し禁止のはず。対策をお願いしていたタレント側が話していい内容ではない。2人は反省して」「今回の発言で『歓声は禁止だけど、本人たちが喜んでるからいいや』と思うファンが出ないといいけど……」といった声が続出。声を上げたファンを注意するのではなく、喜ぶ姿にモヤっとしたリスナーも少なくないようだ。