Kis-My-Ft2・玉森裕太、女性の手を握り悲鳴! 「岩盤浴での恋の始め方」対応が物議醸す
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。1月13日深夜の放送では、「岩盤浴での恋の始め方」がテーマの恋愛ランキングを発表。ゲスト審査員として、タレントの小倉優子、峯岸みなみ、“ゆうちゃみ”こと古川優奈が登場した。
この日、1位を獲得したのは藤ヶ谷太輔。岩盤浴で出会った女性に対し、どうやってファーストアクションを取るかがポイントになる今回の挑戦だが、藤ヶ谷は、小石が敷き詰められた岩盤浴のベッドに寝そべる際に大きな音を立ててしまい、隣に寝ていた女性に「すみません」と謝るところから交流をスタートさせた。
その後、女性のほうを向きながら、「お食事処においしそうなローストビーフ丼がある」などと話しかけ、「一緒に行っていいですか?」と質問。最後には、「もう1個お願い聞いてもらっていいですか? よかったら俺と……」と言い、石の音を大きく響かせながら上体を起こし、「……してくれませんか?」と含みを持たせたまま終了。この対応は総合得点71点を獲得し、見事1位に輝いた。
そんな中、物議を醸した対応は、ワースト2の千賀健永と、最下位の玉森裕太。まず千賀は、なぜかスピーカーを持ち込んで岩盤浴で横たわっているところからVTRがスタートし、隣に来た女性に「何してるんですか?」と聞かれても「静かに!」とピシャリ。しかし、すぐに「やってみます? 瞑想」と誘い、瞑想の方法を伝授するという内容だ。
その後、改めて女性の顔を確認した千賀は、名前を聞き「好きです」と即告白。これにはゲスト審査員から悲鳴が上がり、総合得点は13点だった。
このまま千賀が最下位かと思いきや、それをさらに下回ったのが玉森。自分が寝ている隣に女性がやって来るという、千賀と同じスタートだったが、玉森は女性のほうにこっそり手を伸ばすと、狸寝入りしながら、なんと女性の手を握るという暴挙に出た。
これに女性が「手握ってますよ?」と注意すると、玉森はゆっくり手を離したものの、それから何を言うわけでもなく、VTRが終了。スタジオには再び悲鳴が響き、総合得点は3点でダントツ最下位に。審査員の峯岸からは「顔面に甘えてると思います」と厳しい言葉をかけられ、玉森は撃沈したのだった。
この日の放送にファンからは、「今回は問題作が多すぎる」「玉森くん、それセクハラでは……」「難しいテーマでも、藤ヶ谷くんはさすが!」など、さまざまな声が集まっていた。