長谷川博己・鈴木京香は今年こそ!? 川口春奈は朝ドラ後に……業界人が「年内結婚カップル」を予想
2021年は、5月にシンガーソングライター・星野源と女優・新垣結衣が、また11月には俳優・菅田将暉と女優・小松菜奈が、それぞれ結婚を発表。こうした有名人カップルのおめでたいニュースも少なくなかったが、その一方で、残念ながら同年中に夫婦関係を解消するに至った有名人たちもいた。
「まず、2月には音楽プロデューサー・小室哲哉とglobeのボーカル・KEIKOが離婚を報告。KEIKOは11年10月にくも膜下出血で倒れて以降、療養に専念し、小室は長らく献身的に彼女を支えているとみられてきました。ところが、18年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)が小室と看護師・A子さんの不倫疑惑をスクープ。すると小室は会見を開き、疑惑を否定しつつ妻を介護する苦悩を述べ、また、騒動のケジメとして音楽活動引退を表明しました」(芸能ライター)
しかし、19年10月発売の「文春」により、KEIKOと離婚調停中の小室が、A子さんやその家族を自宅に泊めていたことが発覚。21年2月にようやく小室との離婚が成立したKEIKOは、同3月発売の「女性セブン」(小学館)のインタビューに応じ、不倫スキャンダル後に小室が開いた会見について「私の病状のせいであるかのような発言があまりにも多く、目と耳を疑いました」「彼を含めた誰からも介護どころか、介助すらしてもらう状況にありませんでした」などと暴露。そんな一連の報道により、ネット上で猛バッシングを浴びた小室だが、すでに音楽活動を再開させ、同10月にはTM NETWORKの「再起動」も発表している。
「4月に離婚を発表したのは、俳優・勝地涼と元AKB48・前田敦子。2人は18年7月に結婚し、19年3月には第1子誕生も報告しましたが、20年6月発売の『セブン』が夫妻の別居をスクープ。21年1月には『サンケイスポーツ』が離婚協議に入ったことを伝え、それから約3カ月後、本人たちからの離婚発表に至りました」(同)
前田は自身のインスタグラムで、離婚原因に関して「生活スタイルや価値観の違い」と説明。その後、9月放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した勝地が「(元妻の前田と)今もマジで仕事の相談とかお互いしている」と語ったり、前田も10月に自身初のフォトエッセイ『明け方の空』(宝島社)の発売イベントで、元夫の勝地について「仲が良い」「親友」と発言したりと、双方とも“離婚しても良好な関係”をアピールしている。