サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」ギャル曽根の「やりすぎ」行動 コラム 仁科友里の「女のための有名人深読み週報」 ギャル曽根の小倉優子に対する「やりすぎ」行動に思う、まじめで真逆な友人との距離感 2021/12/16 21:00 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 ゆうこりんの親友・ギャル曽根は「夫の居場所をGPSでチェック」 ゆうこりんの親友は、大食いタレント・ギャル曽根である。ゆうこりんはギャル曽根のことを「年下だけど、電話で話して泣いちゃったりすると曽根ちゃんも泣いちゃったり。自転車で来てくれたりしました、夜何時でも」「友達以上だと思っています」と語っていたことがあり、全幅の信頼を寄せている様子。「曽根ちゃんは私にはないものを持っている」とも話していたが、確かにギャル曽根とゆうこりんは違うタイプといえるだろう。 11年に結婚したギャル曽根は、夫の携帯にGPSを付けて居場所をチェックし、メールなどスマホの中身も見ているという。17年10月30日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、すでにこの話をしていたので、今に始まったことではない。一般的にいうならば、パートナーの居場所をGPSでチェックする行為は“束縛”とされ、相手に嫌がられて、場合によっては別れの遠因になることもあるだろう。女性誌などに「パートナーの携帯を見るな」と書かれていることもあるし、ゆうこりんのようにまじめなタイプは、まずしない行動だと思う。 しかし、ギャル曽根はそういうセオリーを無視しているにもかかわらず、夫と円満のように見える。12月13日放送の『100%アピールちゃん』(TBS系)に出演したギャル曽根は、夫の居場所をGPSでチェックすることを「めっちゃ便利」「パパも慣れてるからね」と、あっけらかんと語っていた。少数派だとは思われるが、GPSで居場所をチェックされるのが嫌ではない人もいるだろうし、さらなる面倒ごとを起こさないために、妥協案として受け入れる人もいるかもしれない。結局、すべては「相手次第」なわけだ。 次のページ ゆうこりんの夫を“査定”するギャル曽根 前のページ1234次のページ 楽天 7つの習慣 賢者のハイライト 第7の習慣 小倉優子スペシャルエディ 関連記事 石田純一が叩かれるのは「飲み会に行く」からではない? 世間との溝がなかなか埋まらない理由大久保佳代子の下ネタが、コンプライアンスに抵触しない2つの方法――「天才」だと思った『かりそめ天国』の一幕森三中・黒沢かずこに学ぶ、「敏感力」の生かし方――面倒くさがられないために大事な“一線”はどこか?瀬戸内寂聴さんが“悩み相談の達人”として人気だったワケ――「いい適当さ」を振り返る「飲んでも子どもの弁当は作る」は、一昔前の“いい母親”? 相川七瀬&YOUの発言に思う時代の流れと“ウリ”になるキャラ