暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
「冷蔵庫」収納は100均のコレでスッキリ! プロの手直しビフォーアフター6連発
2021/12/13 19:30
冷蔵庫を開けた正面・下段です。冷蔵庫収納トレー(幅広タイプ)を使って、瓶ものや味噌をまとめていますが……。幅広のトレーを使うと、重さが出てしまうため片手の出し入れが負担になります。また、点線で囲った上の空間がもったいないですよね。
定番の健康食品(ヨーグルト、健康ドリンク)や保存食材(瓶もの、味噌)は低いサイズなので上段(2段目)がおすすめです。
[4.After]冷蔵庫・下段は「保存容器」「フリースペース」が正解
冷蔵庫の3段目は、保存容器と味噌のコーナーに変えました。
ポイント1は、保存容器の積み重ね収納。容器のサイズを揃えると収納がコンパクトになります。
ポイント2はフリースペース。買ってきた食材、鍋、ケーキを置くことができます。冷蔵庫に入っていた保存食、定番食を1~4段にコンパクトに収納した結果、大きな空間をKEEPすることができました。
Aは、ダイソーの「シューズケース」を大きな保存容器として利用。Bはダイソーの缶ストッカー。AとBは、奥へ横向きに配置することもできます。手前に、賞味期限の早い食材を置くように調整しましょう。
保存容器の選び方
[4のポイント]完全密封の乳酸菌は「横向き」でコンパクト化
4段目のデッドスペースをなくすポイント。乳酸菌飲料専用の100均ケースから、イノマタ化学「キレイストッカー ワイド」に移し替えました。Kさん宅の定番食材ということで、2段目のゾーンに移動します。
乳酸菌飲料は、飲みきりの完全密封なので「横置き」にしても問題ありません。専用ケースは、無駄な空間が出るため筆者は使いません。