Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざまし』でギャグ連発も……出演者を困らせた!?
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める『めざましテレビ』(フジテレビ系)。12月2日の放送では、JUMPメンバーの誕生日を報告した。
伊野尾のプライベート写真を公開するコーナー「いのおピクチャー」で、八乙女光と知念侑李、そして伊野尾のスリーショット写真が公開に。前日の1日に幕張メッセで行われたコンサート『Hey!Say!JUMP Fab! -Arena speaks.-』千葉公演後に撮影された1枚だという。
写真を見せながら、「ちなみに一緒に写ってる知念は一昨日誕生日、そして八乙女光は今日、31歳の誕生日です!」と報告。軽部真一アナウンサーに「どんな言葉でお祝いを?」と聞かれ、「いやー、もう慣れちゃって、特に……」と言葉を濁したものの、「今日、八乙女さん見かけた方いたら『おめでとう』と言ってあげてください!」と共演者に呼びかけていた。
その後の「イノ調」では、「リノベ団地」を伊野尾が取材。コーナーに入る前、「団地育ちの僕も、“だんち”がい(段違い)のユニークさに驚きです」とギャグを飛ばしたが、スタジオの共演者は「ええ……」と微妙な反応。そのままVTR映像に入ってしまった。
まず訪れたのは、東京・足立区にある築60年でリノベーションした団地。古くなった2棟をリノベーションしたことで、入居者が誰もいない状態が満室になり、新しい住人のほとんどは若者だという。室内は自由にDIYが可能になっているほか、住民用の畑や、敷地内でバーベキューができるようにアウトドアアイテムの貸出も無料で行っているのだとか。
この充実ぶりに「すげえ!」と驚きつつ、「これだけ活気が生まれるのか」「これは満室だわ」とリノベーションの力に感心した伊野尾。しかし、バーベキュー中の住民たちの傍らで、アウトドアチェアに座りながら「まさに、団地でチル。団チルだ!」と絶叫したところ、住人は無反応。イマイチなじめない様子で、「おい、本当にこれでいいのか!?」とスタッフにこっそり確認していた。
さらに、東京・町田市の団地では、「コミュニティビルダー」という取り組みを取材。団地で生活しながらイベントを企画する人のことを指し、絵本の読み聞かせや映画の上映会などを企画・実行して、団地を活性化させているという。
この取り組みを知ると、「新しくイベントをやることで、この団地に新しい風が吹いていると思うと、団地だけに“だんち”がいの面白さでした!」と再びギャグを放ったが、住民から「ありがとうございました〜」と流されてしまい、この日は始めから終わりまでギャグがウケない伊野尾だった。
今回の放送にファンからは、「今日の伊野尾ちゃん、ギャグ率高すぎ!」「団地ギャグ多いな~気に入ったのかな?」「スベりまくってるのがめちゃくちゃ面白かった」などの声が上がっていた。