コラム
仁科友里の「女のための有名人深読み週報」
大久保佳代子の下ネタが、コンプライアンスに抵触しない2つの方法――「天才」だと思った『かりそめ天国』の一幕
2021/12/02 21:00
売れている人というのは、既存キャラの大看板は変えないものの、時代の流れを察知して、少しずつ芸風を合わせて変化させていくのだろう。老舗の味も、実はずっと昔から同じ味というわけではなく、マイナーチェンジを図っていると聞いたことがあるが、それは芸能人も同じことなのかもしれない。
エロという万人受けするネタのキャラ化に成功したこと、また、それをテレビでやっても問題ないように表現する方法を編み出したこと。大久保サンって、天才なんだと思うばかりだ。
最終更新:2021/12/02 21:00