菅田将暉父、週刊誌に登場で息子の「取材自粛」呼びかけをスルー!? 所属事務所も困惑か
11月25日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、俳優・菅田将暉の母親が行うビジネスに関して報じ、父親のコメントも掲載している。そんな両親について、菅田の所属事務所・トップコートは「以前から扱いに苦慮していた」(スポーツ紙記者)ようだ。
菅田といえば、今月15日に女優・小松菜奈との結婚を発表し、業界内外から祝福を浴びたばかり。一方で、美容サロンを経営している菅田の母親・菅生好身氏は、同12日に子育て本『3兄弟のあしあと』(辰巳出版)を発売。さらに、これまでも息子の人気に便乗して講演会を開いてきたことなども知られている。
「『新潮』は、そんな好身氏が近頃“オルゴナイト”にハマっていることを紹介。オルゴナイトとは、金属片や宝石を樹脂で固めたアイテムで、スピリチュアル界隈では“ポジティブなエネルギーを生成する装置”とされています。好身氏は息子の結婚発表前日に、インスタグラムで『ハッピーオルゴナイト教室スタート』と、宣伝していました」(芸能ライター)
同誌は、菅田と結婚した小松が、不本意な形で好身氏のビジネスや趣味に巻き込まれてしまうことを懸念。そこで、菅田の父親で経営コンサルタントでもある菅生新氏に取材しているが、同氏は、妻が行っている「ハッピーオルゴナイト教室」はあくまでも「キラキラ楽しいアクセサリー教室」だと説明し、息子には母親の“新規事業”について話をしていないことも強調した。
「ですが、新氏も17年12月に『スゴー家の人々 ~自叙伝的 子育て奮戦記~』(トランスワールドジャパン)を発売するなど、積極的にメディアに登場していただけに、業界関係者の間ではかねてから『菅田の両親は“出たがり”』という認識でした。また、菅田が10代の頃は、彼の仕事現場に新氏が顔を出すこともあり、実はその影響で消滅した仕事まであったとか。菅田をマネジメントするトップコートも明らかに迷惑がっていて、メディア関係者に裏で『両親の取材はしないでほしい』と伝えていたといいます」(前出・記者)
そんな菅田も小松と夫婦になり、結婚を発表した同日深夜放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した際は、家族への取材は控えてほしいと呼びかけ、「仮に何か取材されたとしても、何もお答えしないという姿勢でいます」と述べていたが……。
「結局、新氏は息子の主張をスルーする形で『新潮』の取材に応じてしまっています。新氏としては、妻のビジネスや息子の妻に関わる報道を否定したかったのかもしれませんが、菅田の周辺関係者は『そもそも取材を受けないでほしかった』とガックリきている様子。この調子だと、今後も菅田の言う“何もお答えしないという姿勢”を両親が共有することはなさそうです」(テレビ局関係者)
菅田の両親が変わらないなら、これからは小松やその関係者までもが心労を抱えることになりそうだ。