ダイソーのコレが救世主! 使いにくい「トースターラック」が収納力アップ、機能的にスッキリ激変
木製のフリーラックの下部。棚の奥行きが50cmもあるので、何を入れても使いにくかったそうです。収納箱の種類から、Kさんの悪戦苦闘っぷりを想像できます。
★改善したい内容
[1]キッチンにゴミ箱を置きたい
[2]IHクッキングヒーターを置きたい
[3]子ども用脚立を冷蔵庫周りに置きたい
[検証]モノをゼロにして、サイズ感を確認する
上段と同じように、モノをなくしてサイズを確認しました。中板は外してあります。
食材のストックは出入りが頻繁のため、奥行きが深い棚より浅い棚が便利。そのため、食材はラックではなくミニクローゼットに収納しました。棚の空間は、W52×D46×H74cmです。ここに入れられるゴミ箱を探します。
[下段After]イケアの「ホルバル 35L」がぴったり
ゴミ箱は、イケアの「ホルバル 35L」¥1,299(税込/ライター調べ)を選びました。ふたの半分が、小窓のように開くデザインです。レジ袋にゴミを溜めてから、ゴミ箱に入れる習慣のあるKさんにぴったりの方式です。
そのほか、置く場所がなかった「IHコンロ」「塩ビのランチマット」「子ども用脚立」の定位置も確保できました。
[便利ポイント.1]ゴミ箱の「ふたの開け方」でラックの高さが変わる!
ゴミ箱は観音開きのペダル型、フロントオープン型、全開式、半折式、フタ式など多数あります。
Kさん宅の場合、低いラックに入ること、清掃の手間が少ない形状、45Lゴミ袋にちょうど良い容量、そして低コスパという条件で選びました。また、100均のキャスターを付ければ「可動型ゴミ箱」にもなります。
[まとめ]
ダイソー「ジョイントラック」を使った、トースターラックはバックナンバーでも登場しています。横幅、奥行き、高さに合わせてカスタムできるので、省スペース。高さを利用したい空間におすすめです。
例えば、洗面所のコスメ収納、トイレの小物収納、玄関の下駄箱追加などにもOK! 困ったときの便利収納になります。