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Kis-My-Ft2・玉森裕太、「恋の予感をさせる対応」でダントツ1位! 一方「そういうことじゃない」とあきれられたのは?

2021/11/05 17:58
福田マリ(ライター)
Kis-My-Ft2・玉森裕太、「恋の予感をさせる対応」でダントツ1位! 一方「そういうことじゃない」とあきれられたのは?の画像1
「駅までとかどうです?」

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。11月4日深夜放送回では、「雨宿り中に恋の予感をさせる対応」にメンバーが挑戦した。

 今回ゲスト審査員を務めたのは、タレントの大久保佳代子、女優の新條由芽、NMB48の渋谷凪咲。急な雨で、たまたま同じ建物の屋根に居合わせた女性に対し、どうやって好印象を持ってもらうかという難しいテーマだったが、トップバッターを務めた玉森裕太がダントツ1位を獲得した。

 玉森の対応は、自分も居合わせた女性も傘を持っていないという状況の中、玉森だけ雨の中を走って、傘を差して戻ってくるというもの。まだ雨宿りしている女性に「あの……これ、傘1本しか売ってなかったんですけど」と声をかけ、「いつ雨がやむかわからないんで、タクシー通る道とか、駅までとかどうです? 一緒に行きます?」と誘った。

 さらに、1本の傘に2人で入ることになったものの、自分はパーカーのフードを被って雨を避け、女性がしっかり傘に入れるように配慮を見せる完璧な対応を見せて、総合得点73点を獲得。新條からは「すごいキュンとしましたね!」と大絶賛されていた。

 一方、最下位となったのは横尾渉。傘を差した横尾は、屋根の下で雨宿りする女性の前を一旦通り過ぎたが、その直後に振り返り、傘を差し出して「ん!」と受け取るよう催促した。これは明らかに、アニメ映画『となりのトトロ』(1988年)の登場人物・カンタをオマージュしたものだった。


 その後も「ん!」と差し出し続け、カンタよろしく傘を置いて走り去っていくという“おふざけ対応”を見せて総合得点は12点。大久保から「そういうことじゃないじゃんね?」と苦言を呈された横尾だったが、「テーマ来た瞬間、『これだ』って。これが一番カッコイイ」と、あくまで自信満々の対応だと主張。しかし、大久保は再び「そういうことじゃないじゃんね?」とあきれていた。

 また、最後に挑戦した千賀健永は、雨宿りで居合わせた女性に「この雨、いつやむかわからないし、少しゲームでもやりませんか? 円周率を1ケタずつ言い合って、言えなくなったほうが負け」と提案。答えに詰まった女性を抱きしめ、耳元で数字を囁くという対応を見せ、総合得点14点でワースト2位になった。

 この日の放送に視聴者からは、「玉森くんにこんなことされたら、好きになる!」「こんなイケメンと相合傘って、好きになるに決まってる」といった玉森への絶賛のほか、「今回はネタ対応が多すぎて笑った」「不意打ちトトロは大爆笑」など、おふざけ対応をしたメンバーにも反響が集まっていた。

福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2021/11/05 17:58
となりのトトロ
横尾さんのユーモアも必要よ!