菅田将暉『CUBE 一度入ったら、最後』初登場5位も酷評の嵐、岡田准一『燃えよ剣』はあのキャスティングに批判!? 映画動員ランク
5位には、菅田将暉が主演を務める『CUBE 一度入ったら、最後』が初登場。謎の立方体に閉じ込められた男女6人の脱出劇を描いたカナダ映画『CUBE』(1997年)を日本版にリメークした作品で、菅田のほかに杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎らがキャストに名を連ねている。
同作は、オリジナル版の監督であるヴィンチェンゾ・ナタリが「初めて公認したリメーク版」とのことだが、口コミサイトでは「番宣を見た時から怪しいとは思っていたものの、やはり残念な映画でした。出演者がかわいそう」「初めて『こんなにも最初から最後まで何も面白くない映画ってあるんだな』と感じました」「原作が好きな人にとっては、もはや拷問。映画館が混んでなかったら途中で帰ってた」といった酷評が続出。ただ、「普通に面白かった」との感想も見受けられるため、期待値を下げれば楽しめるのかもしれない。
続く6位も邦画で、公開6週目となった木村拓哉と長澤まさみ主演『マスカレード・ナイト』がランクイン。11月1日には同作の公式Twitterが「観客動員数250万人突破」を発表しており、どこまで記録を伸ばすか注目だ。
7位は超大作SF作品『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開2週目でランクイン。かつて、デビッド・リンチ監督によって実写化されたアメリカの小説家・フランク・ハーバートのSF小説を、ドゥニ・ビルヌーブ監督が新たに映画化したもので、CGを用いたド迫力の映像が話題になっているようだ。
主演を務めるのは、映画『君の名前で僕を呼んで』(17年)で一躍脚光を浴びたティモシー・シャラメ。彼のファンも映画館に足を運んでいるようで、口コミサイトには「ティモシー・シャラメの惚れぼれするような“王子感”がたまらない」「シャラメありきの作品。今の輝きに役がピッタリです」などと、絶賛の声が続出。なお、すでにパート2の製作も発表されており、まだまだ動員を伸ばしそうだ。
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