肉を買うなら「ジャパンミート」「ロピア」がおすすめ!? 話題の「激安スーパー」の魅力がすごい
近頃、『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)や『林修のニッポンドリル』(同)などのバラエティ番組でこぞって特集されているスーパーマーケット。業務用スーパーやコストコといった大容量スーパーから、オーケーやライフ、サミットなど大手チェーンのスーパーまで続々と注目を集めていますよね。
そこで今回は、これまでサイゾーウーマンで紹介して大反響を呼んだ激安スーパーの記事をあらためてご紹介。ちまたで話題の「ロピア」、肉が安いといわれる「ジャパンミート」、大阪で定番の「スーパー玉出」など、一挙に振り返っていきます!
大容量で安いスーパー「ロピア」!
今回は、今巷で激安だと話題になっているスーパー「食生活ロピア」に突撃してきました! お肉が安くておいしい! とにかく大容量で安い! とうわさには聞いていたので、大きなエコバックを持って行きましたよ! リアルな声を店内写真・購入商品と共にお届けします。
株式会社ロピアは、神奈川県藤沢市で精肉店として創業し、現在は神奈川県を中心に東京都・千葉県・埼玉県の首都圏及び大阪府・兵庫県の近畿圏の6都府県に、計57店舗の「ロピア」を出店しています(2021年3月末現在)。
元が精肉店ということなので、お肉が人気というのも納得ですね。
株式会社ロピアの公式サイト内の事業内容には、食品スーパーマーケットの運営のほかに「手造りハム・ソーセージ等の製造販売」との記載がありました。どうやらロピアで販売されている自社製のポークウィンナーがおいしいと定評があるようので、今回は必ずGETしたいと思います。
事前に調査したインターネットの口コミでは、“お肉も野菜もまとめ買いが安くて助かる”、“安くておいしいお肉が買える”といった声が多く、やはり注目すべきはお肉なのか! とお店に行くのがとても楽しみになりました。
なんと狙っていた自家製ポークウィンナーのレギュラーパックは売り切れでした。
なので一つだけ残っていた800g 698円(税抜)の大容量パックを購入することに。
私が最後の一つをカゴに入れたので、すっからかんに…。本当に人気なんですね。恐るべし自家製ポークウィンナー。
三連パックのポークウィンナー(大容量パックより少し高かった)はまだ残っていたので、金額の安い順番で売れているようですね。
そして気になるお肉コーナーです。
国産の豚ローススライスが100gあたり118円。
三元豚の肩ロースが100gあたり148円。
国産豚バラブロックは100gあたり148円。お肉の色がとてもきれいでしたよ♪
肉好きに話題のスーパー「ジャパンミート」!
「次に来る」「お肉のコスパが良すぎる」と、激安好きや肉好きの間で密かに話題になっているスーパーがあります。
最近何かと話題のロピア? でもありません。
関東を中心に25店舗を展開する「ジャパンミート」です。ジャパンミートの前身は、精肉の卸売業として1954年に創業した丸八肉店。2013年には業務用スーパーとして有名な「肉のハナマサ」を買収しました。
もともとがお肉屋さんで、さらにお肉屋さんを買収……。店舗数や知名度はオーケーほどではないものの、“お肉”への期待値が爆上がりです。
お肉の情報量が多すぎる!
いよいよお肉売り場に突入です。
スーパーとしてはむしろ小さめの規模のジャパンミートですが、お肉売り場の面積の割合が高く、これでもか、とお肉が並んでいます。
真っ先に目に入る、「本日の超目玉」の文字が目立つお買い得コーナーでは、国産豚のひき肉が100gあたり89円。前日にオーケーで100gあたり107円で買ったばかり!
大阪の代名詞? 激安スーパー「玉出」
ここはパチンコ屋さんですか? と見紛うほど派手な外装で有名な大阪のスーパー「玉出」。とにかく安い! とうわさには聞いていたのですが「実際はどうなの?」とずっと気になっていました。大阪市内に住んで20年以上。一度も玉出に行ったことがなかった私が初めて玉出に……! リアルな感想をお届けします。
大阪市内に住んでいると一度は目にするネオン輝くド派手な看板。一昔前のパチンコ屋さんのような外装なので、初見でスーパーだと気付ける人は少ないと思います。
スーパー玉出は、大阪市西成区玉出で創業し、大阪市を中心に大阪府・兵庫県に店舗を展開するスーパーマーケットチェーンです。全43店舗のうち大阪42店舗(大阪市内に28店舗)、兵庫の尼崎に1店舗と、ほとんどが大阪に固まっています。(2021年1月現在)
公式サイトには、創業は昭和53年、事業内容は生鮮食品を中心としたスーパーマーケット事業と記載がありました。
扱っている商品は、生鮮食品や日用品・生活用品など他スーパーとの違いはあまりないです。が!!! 過去には、うなぎのタレだけがかかっているだけの「うなぎタレ飯」や瓶に入った海の妖精「クリオネ」など珍しいものが販売されていたこともあるとか……。
インターネットの口コミにも「激安品や1円セール品などお買い得商品が多い」「日替わりで1円のものがあって、ビックリしました」といった声が多く、お店に行くのがとても楽しみになりました。
広告の品は目立つように棚の前列や棚の前に置かれたワゴンなどに並べられていました。
来店したのは午後6時30分くらいだったのですが、これは安い!と思う商品はほとんど売り切れていたように思います。
よくあるスーパーではあまり見かけない「上豚ナンコツ」や「牛あぶらかす」などがありました。
「若鶏骨付きのモモぶつ切り」は初めて見ました。
そして、お弁当コーナーもチェック。残りは少なくなっていましたが、それもそのはず。安くて魅力的なお弁当です。
「ここは問屋でしょうか?」激安スーパー「サンディ」!
今回は激安スーパー「サンディ」を紹介したいと思います。大阪エリアでよく目にするサンディは、本当に爆安! サンディ利用者なら「こんなに安いんですよ! すごくないですか?」と、知らない人に自慢したくなるはず(笑)。かくゆう私もサンディユーザーで、店に通うようになってから、食費を抑えられるようになりました。そんな救世主スーパーを店内写真と共にお届けします。
ネイビーの文字に色鮮やかなオレンジのラインが入っている爽やかな看板を見つけたら、そこは激安スーパーサンディ! 以前紹介したような「激安スーパー玉出」のようにド派手な外装ではありませんが、安さでは負けていませんよ!
株式会社サンディは、呉服屋を営む兄弟企業「ミカミ」の 100周年記念事業として考えられ、1980年に設立されたそうです。関西圏を中心に170店舗以上を展開し、毎年店舗数を増やし続けているサンディ。2021年8月現在は東京に2店舗、埼玉に4店舗、岡山に2店舗を展開していますが、そのほかは全て関西にあります。
サンディの特徴は、「ここは問屋でしょうか?」と見間違えるくらいの店内陳列です。
お肉の種類は少なめ
お肉は海外産と国産のものが半々くらいの印象。こちらも種類は少ないですが、買うものがなくて困るほどではないです!
「超目玉」や「特売品」のシールが貼っているものは基本的に安いです。米国の肩ロースステーキ肉が特売になっていました。
個人的に安いな~と思うのは、3連ベーコンと3連ロースハム! うれしいのは、いつもこの値段だということ♪