市川海老蔵と東出昌大、好感度の差くっきり!? 二股疑惑でも「恋愛は自由」と“擁護”相次ぐワケ
歌舞伎役者・市川海老蔵が地方巡業先で、立て続けに2人の美女と逢瀬を重ねていたと、10月15日発売の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。
記事によると、海老蔵は9月23日に岡山県倉敷市で行われた『秋の特別公演 古典への誘い』の前日、東京より呼び寄せたロングヘアが印象的な20代前半の女性・A子さんと食事をし、翌日の公演を鑑賞したA子さんが1人で帰京すると、次の公演のため鳥取県米子市に移動。今度はボブヘアの30歳前後のB美さんと落ちあい、旅館で2人きりの時間を過ごしたほか、翌日のオフには自転車デートを楽しんでいたという。
「同誌は岡山や鳥取だけでなく、同18、19日に行われた神戸公演や大阪公演まで取材していたとか。そちらでは女性との密会は確認できなかったようですが、まさに執念で掴んだスクープといえそう」(芸能ライター)
海老蔵にとっては、2017年に乳がんで死去した妻・小林麻央さんとの熱愛発覚以来、約12年ぶりの女性スキャンダルとなるが、ネット上では「独身なんだから恋愛は自由。ほっといてあげてほしい」「記者は地方公演にくっついて、まるでストーカーみたい」「海老蔵さんは前に進んでる。それをスキャンダラスに書くのはやめてほしい」などと、二股を報じた「週刊ポスト」に対する苦言が目立つ。
「記事によると、海老蔵はB美さんと旅館デートを楽しんでいる間も、ブログに『旅のお供はNetflixっす。おやすみなさい』と投稿していたとか。そんな彼に対し、一部では『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で虚偽のTwitter投稿が暴かれた安田大サーカスの『クロちゃんみたい』と揶揄する声もあるようです。ただ、シングルファーザーとして、まだ幼い長男・勸玄くんと長女・ぼたんちゃんの子育てに奮闘する様子を長年ブログにつづってきた海老蔵だけに、彼を応援する声も多く、今回、2股疑惑をスクープした同誌に腹を立てる人も少なくないようです」(同)
自身の好感度の高さに助けられ、擁護の声が相次いでいる海老蔵。そんな中、真逆ともいえる反響に見舞われているのが、新恋人の存在が報じられた東出昌大だ。
「昨年1月に女優・唐田えりかとの“3年不倫”が発覚し、同年8月に女優・杏との離婚を発表した東出ですが、10月14日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、20代後半の滝沢カレン似ハーフ美女との熱愛をスクープ。東出は海老蔵同様、地方での仕事の際にこの女性を呼び寄せていたようです」(同)
東出も海老蔵同様に独身であり、恋愛は自由なはずだが、東出の所属事務所は同誌の取材に対し「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」と、かなり厳しいコメントを発表している。
「ネット上では、『全然反省してない』『あんな不倫しておいて、新恋人を作るには早すぎる』『3人の子どもは杏に任せて、自分は独身を謳歌してるのが許せない』などと批判の声が相次いでいます。妻と死別し、2人の子どもを懸命に育てる海老蔵とは状況が違いますが、海老蔵と東出、まさに世間の反応は対照的といえそうです」(同)
好感度の差がくっきりと炙り出された2つの熱愛報道。同じ独身であっても、これまでのイメージで世間の反応はここまで変わるようだ。