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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
ニトリ・無印良品・100均よりコスパ最強な理由! プロが選ぶ【コーナン】5段ケースで、キッチンクローゼットがスッキリ
2021/10/04 19:30
このゾーンには、紙モノとサランラップ、ティッシュ、保存袋、熱冷まシートなどの「日用消耗品」が入っていました。紙モノ以外は「急いで出すモノ」なので、写真のように崩れてしまいます。そのため、日用品のストックは、ワンアクションで出せる収納を目指します。
床側の最下段を空っぽにしました。真ん中の棚板は、上の段へ移動します。固定棚の下は、約76cmの高さがありました。この空間に、小さめのカラーボックスと収納ケースを入れて「仕切り」を作ります。
[After]デッドスペースの「小物収納」はコーナンが正解!
ホームセンター「コーナン」で販売している、サンコープラスチックの「ストッキー SA-450」¥1,848(税込)を2つ用意しました。A4のクリアファイルが入る引き出しが、5個も連結していてこのお値段です!
右脇のデッドスペース(約23cm)には、コーナンの「スリムボックス 6020」1,100円(税込)を設置。3つ合わせても、合計4,796円で済みます。棚板のDIYを考えるより、ずっと簡単な方法で仕切ることができました。
あらためて「仕切りの数」を確認してみましょう!
[検証]15の仕切りで、無駄のない簡単「小物収納」へ!
コーナンの収納グッズで15つの仕切りができました。「小物ごとに仕切りを作る」ことで、家族みんなが出し入れできます。また、ストックが多いティッシュは1階から補充式に。保存袋は、別の場所へ移動しました。
ちなみに、コーナンの「5段ケース」と「カラボ」は多数のサイズが揃います。ミニクローゼットのほか、スチールラックや下駄箱など「棚板がない」「床に直置きする空間」の仕切りに活用できます。
次に、小物収納のポイントについてまとめます。