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婚約発表したブリトニー、Netflixのドキュメンタリー番組にうんざり!? 「承認も関与もしていない」無許可制作が明らかに

2021/09/24 19:27
堀川樹里(ライター)
婚約発表したブリトニー、Netflixのドキュメンタリー番組にうんざり!? 「承認も関与もしていない」無許可制作が明らかにの画像1
幸せの新生活は波乱万丈のスタート?(写真/Getty Imagesより)

 現地時間9月12日に、交際5年になるダンサーのサム・アスガリとの婚約を発表した、歌手のブリトニー・スピアーズ。22日には彼女の弁護士が、2人が婚前契約書を作成することに合意していると明らかにした。

 娘の成年後見人として資産を管理してきた父親ジェイミー・スピアーズが率先して婚前契約の準備を進めているという情報も流れているが、1日も早く縁を切りたいブリトニーは、父親が婚前契約に関わることを拒否。裁判所に「今すぐに、父を成年後見人制度から外してほしい」と追加書類を提出した。

 ブリトニーは2004年に、元夫ケヴィン・フェダーラインと結婚した際にも婚前契約を結んでいたが、内容が甘かったため、離婚後は多額の配偶者手当や養育費を支払う羽目に。その上、2人の息子たちは主にケヴィンが育てるという、ブリトニーとしては不本意な判定が下っている。

 そんなこともあり、サムとの婚約発表投稿のコメント欄には、祝福の言葉と共に「専門的知識のある弁護士を雇い、しっかり資産を守れるような婚前契約をすべき」「これ以上搾取されないようにしないと」などのアドバイスが多く書き込まれた。

 婚前契約に関してブリトニーはノーコメントだったが、婚約者サムは自身のインスタグラムに、「婚前契約について心配してくれているみんなに感謝。鉄壁の婚前契約を結ぶからね。彼女にフラれても、愛車のジープとシューズコレクションを守るために」と投稿。冗談混じりに婚前契約を結ぶことを明かした。


 一方で、「適切な時期が来たら成年後見人から退く」と表明している父親ジェイミーが、ブリトニーとサムの婚前契約作成に向けて専門の弁護士を探していると報道された。ブリトニーは、「成年後見人をやめるのと引き換えに、裁判の費用など200万ドル(約2億2,000万円)支払え」と主張する父親とは早急に縁を切りたいと思っており、婚前契約にも一切関わってほしくないと追加書類を提出したのだという。

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