海外
“EDになった”はパワーワードすぎる
ニッキー・ミナージュ、「ワクチンでEDになった」ツイートで“反ワクチン派”扱いに! 「金玉ゲート」事件と米メディアに怒りの反論
2021/09/17 19:16
その後、ニッキーは「ワクチン接種しないと働けない国がたくさんある」「家族を養うためにワクチンを打つ人はたくさんいる。自分もツアーに行くためにワクチンを打つと思う」と、ワクチンを拒否するわけではないと改めてツイートした。
翌日、ニッキーは「どの製薬会社のワクチンがおすすめかな?」とアンケートをとり、その結果をTwitterでシェア。その後も、息子がぐずる様子を録音した約1分間の音声を投稿するなど、穏やかにツイートしていた。
しかし、ニュース番組で黒人女性ジャーナリストから、SNSで偽情報を流す「反ワクチン派」呼ばわりされたことを知り、一転大激怒。時を同じくして米国の各メディアが一斉に、「ニッキーは、ワクチン接種を義務付けられたからMETガラに参加しなかった」「ニッキーはいとこの友人がワクチンを打ってEDになったから、反ワクチン派だ」というニュアンスで報じたため、ネット上は大炎上した。
ニッキーは、「あたしのツイートを全部読まずに、一部だけ取り上げて騒ぐいつものパターン」「(裏では)白人男性が仕掛けてるんだよね」と憤慨。いとこから「友人が、自分のことがニュースになっていると知ったらどうするんだ! 秘密だったんだぞ!」と怒られたことも明かし、彼女を反ワクチン派のように報道する大手メディアに対して、「METガラに行かなかったのは子どものため。そうツイートしてるでしょ」と反論した。