サイゾーウーマンカルチャーインタビュー「ヤラカシ」の心理を解説 カルチャー [再掲]インタビュー 純烈・酒井一圭を脅迫した疑いで“ファンの女”逮捕! ジャニーズタレントもつきまといの被害に……「ヤラカシ」の心理を解説 2021/09/16 20:50 サイゾーウーマン編集部 ジャニーズインタビュー男性タレント 関ジャニ∞・大倉忠義も警告……ヤラカシが「嫌がらせ行為するワケ」を臨床心理士が解説 (初出:2018年11月13日) ヤラカシは声に出して読んでください 11月8日、関ジャニ∞の大倉忠義が、公式携帯サイト・Johnny’s web内の連載「関ジャニ戦隊∞レンジャー」で、「ルールを守らない方達について」というテーマのブログを更新した。そこに書かれていたのは、過激ファンの存在についてだ。駅や空港で執拗に追いかけてくる、カバンの中にモノを入れる、突然手をつなぐ……そんな大倉が実際に受けた迷惑行為を告白し、「すごく憂鬱」「怖い」「ストレス」などと本音を吐露したのだ。 こうした過激ファンは、かねてより「ヤラカシ」と、ジャニーズファンの間で呼ばれている。いわゆる“マナーの悪い追っかけファン”で、大倉が受けたような行為以外にも、アイドルの自宅や学校に押し寄せる、最寄り駅で待ち伏せる、アイドルの乗った移動車を追走するといった、ストーカー同様の迷惑行為を繰り返す者を指す。当然、ジャニーズ事務所はヤラカシの存在に頭を悩ませており、Johnny’s webのトップページには「大切なお願い」として、「マナーに反する過激な行為を行う」に対する警告文も掲載しているのだ。 こうしたヤラカシ問題に、多くのジャニーズファンは激怒。応援するアイドルが危険に晒されている事態は捨て置けないと、「ストーカー規制法で逮捕してほしい」「事務所と警察は早く対策を取って」などとネット上で声を上げているが、一方で「ヤラカシは、なぜ大好きなアイドルに嫌われるようなことをするの?」「大好きなアイドルに嫌がられることをして楽しい?」といった疑問も飛び交っている。 ヤラカシの複雑な心理とは一体どのようなものなのか? 今回、神奈川大学心理相談センター所長、人間科学部教授である臨床心理士の杉山崇氏に話を聞いた。 次のページ ヤラカシに見る「境界性パーソナリティ」の傾向 前のページ1234次のページ 楽天 君がそばにいるから/今夜 涙じゃ帰れない【Eタイプ】 関連記事 ジャニーズの“ヤラカシ”が、送迎車にGPSを設置!? 「ジャニー喜多川氏の葬儀の場で大はしゃぎ」の過去もあわや警察沙汰!? ジャニーズ出演作品の撮影現場で、“ヤラカシ”とスタッフが大口論!「ファンでいるのがバカらしい」キャバクラ、風俗で働くジャニオタの目的【元Jr.独占手記】ヤラカシは全員「頭おかしい」――ハゲ散らかしたおじさん、スパイのような女も「メンバーが"相手"にしちゃうから」過激化するヤラカシ事情