サイゾーウーマン芸能テレビ日テレ、謝罪まみれの歴史 芸能 やべぇテレビ局じゃん 日テレ「謝罪」の黒歴史! アイヌ問題は実は2度目!? 『仰天ニュース』もステロイド薬だけじゃなかった 2021/09/17 14:25 村上春虎 テレビ芸能ウラ情報日本テレビ 被害者の女性宅を撮影して警察署から抗議が アイヌ問題のほかにも、日本テレビは社会的、倫理的にも問題視される内容を放送したことで幾度となく謝罪してきた。 例えば97年には、『進め!電波少年』が、都内で起きている連続暴行、強盗事件を取材中、被害者の女性宅を訪れてビデオカメラで撮影し、110番通報されている。管轄の警察署は「被害者の心情を逆なでにする行為」として番組に対して抗議し、日テレも行き過ぎた行動を認めて陳謝。担当プロデューサーは厳重注意処分となった。 また、あのSMAPも、“差別的演出”に巻き込まれている。 「2003年6月の特番『スーパーテレビ特別版SMAP×JAPAN』です。前年02年、北朝鮮の家族ら5人が、亡命を図ろうと中国の日本国総領事館に駆け込んだものの失敗し、中国人民武装警察部隊に取り押さえられた事件が起きました。番組ではこれをバロディーにして、日本から亡命しようとしたSMAPメンバー5人が、ある国の大使館に駆け込むも警備員に取り押さえられて、説得の末に日本を再発見するための旅に出る……というシチュエーションコントを放送。オンエアから100件以上の抗議電話が寄せられたといいます」(芸能ライター) そして特に記憶に新しいのが、『ザ!世界仰天ニュース』での「脱ステロイド治療」騒動だろう。 次のページ ステロイドだけでない、誤った情報の放送 前のページ123次のページ 楽天 時空旅人ベストシリーズ 今こそ知りたいアイヌ 〜北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生〜 関連記事 近藤春菜、『スッキリ』復帰報道は「アイヌ問題」謝罪の“火消し”目的? 前代未聞の“出戻り”説に、日テレ局内からも懐疑的な声渡部建「謝罪会見」後に見えてきた、日テレ・TBS・松本人志と芸能マスコミの“ドロドロの舞台裏”日テレ『有吉ゼミ』、激辛企画に“また”批判……「苦しそう」「いい加減やめて」! 日向坂46、声優ファンから心配の声も日テレ、『しゃべくり007』で“また”差別問題発生? 「テレビ局は感覚が麻痺してる」「スタッフは何してんの?」と批判のワケ日テレ『ZIP!』、視聴率大低迷! 好調『グッド!モーニング』と10月TBS「安住」番組で「自滅」間近?