渡部建、「もはや日テレに振り回されているだけ」と他局は同情! 『有吉反省会』否定で“復帰計画”が3度目の頓挫!?
不倫報道以降、日本テレビ番組での「復帰」が報じられては頓挫を繰り返しているアンジャッシュ・渡部建。8月12日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、先頃から報じられている『有吉反省会』(日本テレビ系)最終回での復帰計画を、有吉弘行が“否定”した。すでに公になっているだけでも、『ダウンタウンガキの使いやあらへんで』(以下、ガキ使)『行列のできる法律相談所』と、いずれも日テレ系番組への出演が頓挫したことになるが、毎回局内では情報漏えいの“犯人探し”が行われ、「うんざりする声や、渡部に対する同情的な意見も上がりはじめている」(テレビ局関係者)という。
渡部は昨年6月、「週刊文春」(文藝春秋)で複数の女性との不倫関係をすっぱ抜かれ、所属事務所・人力車が「当面の間、芸能活動を自粛する」と発表。その後、最初に“復帰の場”として報じられたのが、大みそか放送の『ガキ使』特番、『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』だった。
「この情報がマスコミに漏れてしまったのは、ほかならぬ渡部の妻・佐々木希の所属事務所・トップコートが、渡部の復帰を阻止しようとリークしたからではないかと業界内では言われています。同番組への出演について、渡部が頑なに説明を拒否した同年12月の記者会見も、『復帰するのであれば、きちんと会見を開くべき』と同事務所が半ば強制的に行わせたといううわさもあったんです。しかし、結局、会見での釈然としない態度がさらなる非難を招いて、すでに収録済みだった『笑ってはいけない』の放送はお蔵入りに。復帰は遠のいてしまいました」(スポーツ紙記者)
今年2月には、豊洲市場での「無給アルバイト」活動も報じられたが、この件に関しても、日テレの“仕込み説”が浮上していた。
「真偽は定かでないものの、一部メディアでは、『行列』のロケの一環だったと伝えられています。こうして立て続けに、日テレ番組での“復帰計画”が伝えられるも、いずれも実現には至っていない。渡部としても、もはや日テレに振り回されているだけというのが正確なところでは」(同)
ネット上では、渡部への嫌悪感だけでなく、そうまでして復帰させようとする日テレに対しても、少なからず批判の声が上がっているが……。
「最新の復帰プランだった『有吉反省会』への出演は、番組最終回というだけにスポンサーに対する配慮も必要ない“良策”だったかもしれませんが、こちらもニュースになってしまった以上、ゴリ押しすることは難しかった。日テレには『自局番組で大々的に渡部を復帰させたい』という思惑があるのですが、どうしても多くの人間が関わる大型番組だと、情報漏えいは起こりやすくなってしまう。そのたびに局内では、いったい誰がマスコミにリークしたのかと“犯人探し”を行っているものの、当然特定には至らず。毎回こうしたドタバタ劇に振り回される揚げ句、復帰もかなわない渡部に対しては、他局から『かわいそうになってきた』と同情の声も上がっています」(テレビ局関係者)
不倫報道から1年以上、また最初の復帰プランからも半年以上が経過した。それでも渡部は、このまま日テレと“添い遂げる”覚悟なのだろうか。