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渡部建、日テレ『行列』オファー断っていた!? 「救いの手あえて振り払い」逆に復帰への道が見えた?

2021/03/04 12:10
サイゾーウーマン編集部
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「ネット見ろ」のギャグも一生使えない?(C)サイゾーウーマン編集部

 昨年6月に不倫騒動を起こして芸能活動を自粛、先月には突如「豊洲市場バイト」が明らかになったことにより、再び渦中の人となってしまったアンジャッシュ・渡部建。ネット上では、過熱するマスコミ取材に対する批判が集まる中、今度は「テレビ局からのオファーを断っていた」ことが報じられた。

 3月2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、渡部はかつてレギュラー出演していた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)からの出演オファーを断っていたという。

「渡部と日テレといえば、出演シーンの放送可否に注目が集まった昨年末の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』大みそか特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』をめぐる大騒動が記憶に新しい。番組はすでに収録済みということが一部スポーツ紙で報じられたものの、その後に行われた謝罪会見で、渡部が『(収録の事実について)自分の口からは……』と、不明瞭な回答を繰り返したことで、大バッシングが巻き起こりました。結果的に日テレサイドは、渡部の出演シーンを全てカットして番組を放送するに至っています」(スポーツ紙記者)

 渡部の活動再開について、陰でバックアップをしていると目されていたのは、ほかならぬ日テレだった。

「『笑ってはいけない』での復帰プランは、情報漏えいも影響して“完全消滅”しましたが、それでも日テレとしては『復帰はぜひウチで!』というスタンスを崩していなかった。それだけに、今回渡部が救いの手をあえて振り払ったことには、周囲も驚いているようです」(同)


 一方で現在の渡部は、SNS上の書き込みから判明した「豊洲市場の大手仲卸店での無報酬アルバイト」が話題に。各メディアが「みそぎか」などと大々的に取り上げたことにより、「豊洲で働く人に失礼」「芸能界に復帰するつもり?」などとネット上で物議を醸したが、3月2日発売の「女性自身」(光文社)が「マスコミの取材殺到で、渡部は豊洲から出禁か」と報じたことで、風向きが大きく変わりつつある。

「不倫騒動以降、渡部のニュースが出るたびに、ネット上には『もう名前も見たくない』といった拒絶反応が出ていたものですが、ここにきて『マスコミはもうそっとしておくべきでは』など、批判対象が渡部からマスコミ側へと変わり、渡部への同情論も高まってきているんです。日テレのオファーを断ったことからも、反省している様子が伝わるだけに、逆に復帰への道が見えてきたのでは」(同)

本来、不祥事を起こした芸能人は、いち早く徹底的に謝罪し、反省する姿を世間に見せることが大事だとされている。

とにかく謝罪する姿を見せて、『もう放っておいてあげたほうがいい』という世間の空気をつくることが大事。つまり、まずは批判を抑えることが、のちの復帰への最善策となります。しかし、渡部が所属する人力舎は、そういった戦略を取らず、彼のケアもほぼ棚上げにしてしまったため、バッシングが収まるまで1年弱もかかってしまい、復帰がさらに遠のいたわけです」(芸能プロ関係者)

 不祥事後の復帰に際しては、どれほど時間がたっていても「早すぎる」と批判されるのが常。渡部の場合、そのスタートラインの手前に立つまでに約9カ月もの時間を費やしたわけだが、今後の展開はいかに。


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最終更新:2021/03/04 12:10
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