本日第4話放送!

永野芽郁、『ハコヅメ』で「評価が上昇中」! 賛否両論の演技評が一転「キャスティングは正解」「戸田と良いコンビ」の声

2021/07/28 14:04
サイゾーウーマン編集部
永野芽郁、『ハコヅメ』で「評価が上昇中」! 賛否両論の演技評が一転「キャスティングは正解」「戸田と良いコンビ」の声の画像1
『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)公式サイトより

 戸田恵梨香と永野芽郁がダブル主演を務める連続ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)が、7月28日に第4話を迎える。ネット上では主演の2人が好評で、「特に永野は世間からの評価が上昇中」(芸能ライター)のようだ。

「漫画家・泰三子氏の『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』(講談社)を実写化した連ドラ版『ハコヅメ』は、町山交番に勤務する巡査部長・藤聖子(戸田)と新人の巡査・川合麻依(永野)が繰り広げる“交番エンターテインメント”。交番勤務に疲れて辞職を考えていた川合と、刑事課から異動してきた凄腕警察官の藤が“最強コンビ”となり、さまざまな問題や事件に挑む……という内容です」(同)

 そのほか、町山交番の所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)、警察学校時代の藤の同期で捜査一係の刑事・源誠二(三浦翔平)、源とペアを組む捜査一係の刑事・山田武志(山田裕貴)、藤の後任として捜査一係に異動してきた刑事・牧高美和(元乃木坂46・西野七瀬)など、個性豊かなキャラクターが多数登場する。

「初回平均視聴率11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート後、第2話は11.7%、第3話で10.8%とやや後退したものの、2ケタ台をキープ中です。を演じる戸田は、これまで数多くの作品で主演を務めてきた実力派女優ですが、川合役の永野も、2018年放送のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で主演し、19年1月期放送の『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)など、話題作に立て続けに出演しています」(同)

 そんな“売れっ子”の永野は今年も5月公開の映画『地獄の花園』で主演を務めたほか、年内にあと2本の出演作の公開が控えているが……。


「ネット上ではこれまで、永野の演技に対して『うまい』『表情豊か』など好意的な声もあれば、『滑舌が悪い』『演技が大袈裟というか、わざとらしい』『演じ方にバリエーションがなくて、どの役をやっても“永野芽郁”にしか見えない』といったネガティブな意見もあり、賛否両論を呼んでいました。しかし、『ハコヅメ』においては、『永野って、川合みたいに“今時の若者”っぽい、ふわふわした役をやるとハマるね』『自然な演技で違和感がないのは、永野と川合のキャラクターが合ってるからかも』と、評価されています」(同)

 また、戸田との軽快なセリフの応酬も好評で、「藤と川合の掛け合いも面白い」「戸田と本当に良いコンビ」「戸田と永野のキャスティングは正解」との声も上がっている。

「ただ、主演2人が絶賛されている一方で、『西野七瀬が良くない。力量不足だし、ドラマの中で浮いちゃってる』『戸田と永野や、ほかのキャストも演技が安定してる分、西野の演技力のなさが目立つ』など、西野に対して厳しい書き込みも。それでも今、テレビ各局で多くのレギュラー番組が『東京2020オリンピック』の放送に切り替わっている中、『ハコヅメ』第4話は予定通り放送されるとあって、ネット上のドラマファンは喜んでいます」(同)

 なお今月23日、永野が新型コロナウイルスに感染したことが公表され、日テレは第5話以降の対応を“検討中”としている。永野が一番つらいところだろうが、しっかり休んで回復したら、『ハコヅメ』で元気な姿を見せてほしい。


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最終更新:2021/07/28 14:04
ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜 1 泰三子/著
原作はコチラ