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汗っかきな42歳女性、「大人のあせも」で周囲の目が気になる! 塗り薬も効果薄……悩みの体質から改善した方法とは?
2021/07/27 13:30
・桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう):あまり体力がなく、汗をかきやすい方に
皮膚の締まりをよくし、体内に溜まった水気を取り去ります。
・消風散(しょうふうさん):かゆみが強く、温めるとさらに症状が増す方に
かゆみを抑え、熱感を落ち着かせます。蕁麻疹や水虫にも使われます。
漢方薬は、ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。しかし、たくさんの漢方薬から、ご自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。
そんな時は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。
4.暑い夏も“サラサラお肌”でさわやかに!
あせもにならないようにするには、汗をかいたまま放置しないことが重要。こまめに汗を拭いたり、着替えたりするのはもちろん、高温多湿の環境では、エアコンをうまく活用しましょう。
しかし、このような対策が難しい場合や、体質から見直したい方には、根本から改善するのがベスト。この季節に予想されるあせも対策として、漢方を試してみるのもいいかもしれません。まずは専門家に相談し、夏でもサラサラな肌を目指しましょう!
最終更新:2021/07/27 13:30