舘ひろし、『ミヤネ屋』インタビュー収録現場の“同席者”に関係者騒然! 事務所設立で“芸能界最強”の後ろ盾ゲットか
石原プロモーション解散後、自らの名前を冠した芸能事務所「舘プロ」を設立した舘ひろし。同事務所は、故・石原裕次郎氏や渡哲也氏の“情熱”を継承し、所属タレントのマネジメントだけでなく、映画製作など幅広い展開を予定しているというが、マスコミ関係者の間では、かつての石原プロにはなかった“後ろ盾”の存在が取り沙汰されているようだ。
石原プロはかねてから報じられていた経営悪化により、今年3月をもって解散。舘が4月に事務所を立ち上げた際、メディアでは「個人事務所」と報じられていたが……。
「7月13日に都内で行われた事務所のお披露目会では、舘以外に5人のタレントが所属することが発表されました。元石原プロ所属の池田努と増本尚のほか、若手俳優の小越勇輝や竹内夢、シンガー・ソングライターのAnnaといった個性豊かな面々が加わり、“舘ファミリー”として本格始動していくようです」(スポーツ紙記者)
同21日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ系)では、新たなスタートを切った舘を特集。番組MC・宮根誠司からインタビューを受けた舘は、石原氏や渡氏との絆から今後の展望まで熱く語ったが、この収録現場には、関係者一同を騒然とさせた“同席者”が存在していたという。
「“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長です。お気に入りのタレントの仕事現場に周防社長が姿を見せる機会はこれまでにもありましたが、舘と交流があるとはまったく聞いたことがないだけに、現場に走った衝撃は相当なものでした」(番組関係者)
芸能界に広く影響力を持つバーニングだが、石原プロは“独立独歩”の事務所だったため、バーニングや“ドン”とも特に親しい関係ではなかったとされる。
「事務所設立を機に、舘が『個人的にお世話になり始めた』ということなのでしょう。世間を騒がせた熊田曜子もバーニング系の芸能プロに所属しており、先日の不倫騒動がテレビではまったく報道されないことからも、メディアに対しても強い影響力を持っていると考えられる。今回、“ドン”と昵懇の仲である宮根の番組で特集が組まれたということも、舘や舘プロが『バーニング傘下に加わった』ことを裏付けています」(同)
こうして“芸能界最強”の後ろ盾を得て、新たなステージに立つこととなった舘。石原プロの伝説や功績を、今後も更新していくことになるのだろうか。