芸能
ストイックさに脱帽!

松坂桃李、「病的な痩せ方」理由判明にファン安堵! 役作りでの“激変”が騒がれた俳優5人

2021/07/24 15:00
サイゾーウーマン編集部

 最近だと、昨年『極主夫道』(日本テレビ系)で主演を務めた玉木宏も、同ドラマのためにストイックな生活をしていたことを明かしている。

「『極主夫道』は漫画家・おおのこうすけ氏による同題作品が原作で、主人公・黒田龍は“シャープな体形”のキャラクター。そんな龍を演じることになった玉木は、同10月放送の情報バラエティ『バゲット』(同)に出演した際、トレーニングに加え、『1日で卵の白身を10個と、黄身を1個』食べる生活をしていたと明かしています。その結果、一時は体脂肪率が5.1%まで落ちたそうです」(スポーツ紙記者)

 ネット上には、玉木のプロ意識を称賛する声もあったが、「極端な食生活は、かえって体に悪そう」「お肌にハリがなくなりそう」といった懸念も少なくなかった。

「逆に、役のために体重を増やすことをいとわない者もいます。たとえば、今年1月期の連続ドラマ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)に主演した池脇千鶴に対し、ネット上では当初『こんなに太ってたっけ!?』『顔のたるみもすごい』と言われていましたが、その後『40歳の主人公・笛吹新を演じるための、完璧な役作りだったのではないか』と、業界内外で話題に。池脇はかつて、映画『きみはいい子』(15年公開)の撮影時に“これ以上太れない”というレベルまで体重を増やしたと明かしています」(同)

 また、『孤狼の血 LEVEL2』の極悪ヤクザ・上林役を務める鈴木も、演じる役ごとに体形を“激変”させている役者だ。

「15年4月期の連ドラ『天皇の料理番』(TBS系)で病を患う秋山周太郎役に起用され、役作りで“20キロ減量”したと明かしていた鈴木ですが、同10月公開の映画『俺物語!!』では、原作の同題漫画で“ゴツい”体形の剛田猛男役に抜てきされると、今度は“30キロ増量”で世間を驚かせました。しかし、ネット上には『短期間に太ったり痩せたりして、大丈夫なの?』『今は良くても、年を取ってから何か支障が出てきそう』といった声も。俳優として、役作りのために体まで作り変えてしまう姿勢は素晴らしいものの、過剰な増減を繰り返していると、ファンも心配せずにいられないのでしょう」(同)

 松坂をめぐっても、「役作りだったのがわかって少し安心したけど、まだ痩せすぎに見える」「おいしいものをたくさん食べて、健康的な体に戻してね」といった書き込みが散見される。どんな体形でも、元気な姿を見せてくれることが、ファンにとって一番の安心材料なのかもしれない。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2021/07/24 15:00
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