岩橋玄樹、ジャニーズ退所3カ月で新展開! King&Princeファンから「普通に活動始めるんだ?」「もうピンクのペンラいらない」と手厳しい声
King&Princeの元メンバー・岩橋玄樹が、7月1日に公式ウェブサイトとTwitterアカウントを同時に公開した。岩橋は、パニック障害の治療のため活動休止していたが、グループに復帰することなく脱退し、今年3月31日をもってジャニーズ事務所から退所。個人で再始動するものとみられるが、ファンの間では賛否両論が巻き起こっている。
キンプリは、2018年5月に1stシングル「シンデレラガール」をリリース。ジャニーズJr.時代より活動をともにしてきた岩橋、平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太の6人で、満を持してのデビューとなった。同作は、発売初日にして31.8万枚を売り上げ、初週記録でも57.7万枚の大ヒット(オリコン調べ)。順調なスタートを切ったものの、岩橋はかねてより患っているパニック障害の治療に専念するとして、同年11月初旬から休養に入った。
「翌年2月17日、ジャニーズ事務所は岩橋が一部の活動を再開すると発表しましたが、28日になって引き続き休養すると報告。3月にリリース予定だった3rdシングル『君を待ってる』は、岩橋を除く5人でレコーディングをし直す必要が生じて、発売日が4月3日に変更となったんです。以降も、なかなか復帰のめどが立たなかったのか、岩橋は今年3月末でグループを離れ、事務所も辞めました。そして、退所翌日の4月1日にはインスタグラムを開設。『「アイドル」という職業は僕にとって天職でした』『そして自分がジャニーズ事務所でKing & Princeのメンバーとして生きてこれた時間は誇りであり、宝物です』など、ファンやメンバー、育ててくれた事務所と、前社長・ジャニー喜多川氏への感謝のメッセージをつづっていました」(ジャニーズに詳しい記者)
退所から2カ月たった6月1日には、「これまでKing & Princeのメンバーと過ごしてきた思い出や、そこから学んだ事を胸に刻み、みんなの事を尊敬する気持ちは忘れず、歩む道は違うけれど、1人のアーティストとして僕自身も少しずつ前に進めていけたら嬉しいです」と、芸能活動の再開を感じさせる一文を投稿。ファンの関心が集まっていた。
そんな中、Twitter上に「@genki17staff」なるアカウントが出現し、「いつも岩橋玄樹を応援いただき、誠にありがとうございます。本日2021年7月1日(水)より、岩橋玄樹オフィシャルサイトをオープンいたしました。岩橋玄樹の最新情報をいち早くお届けして参ります」(原文ママ)と、ツイート。そのオフィシャルサイトには「Live」「Discography」「Fanclub」といったカテゴリーもあることから、今後はリリースやライブ、ファンクラブの展開も予定しているようだ。