ブリトニー・スピアーズが父や後見人の“虐待”を証言! 「人身売買の被害者のよう」「避妊リングを入れられている」

2021/06/25 19:03
堀川樹里(ライター)

「避妊リングを入れられて、妊娠できないようにさせられている」

 ブリトニーは、「自分のお金を取り戻し、自分の恋人が運転する車に乗りたい。正直、家族を相手に訴訟を考えている」「そして、自分の身に起きたことを、世間に向けてシェアしようと思う。隠し続けるのは、心の健康上よくないから」と宣言。よく知らないセラピストから虐待のような扱いを受けていること、コロナ禍においても、周囲の後見人スタッフにウソをつかれて行動を制限されてきたと訴え、「(私が)お金を払わされている相手に、これ以上指示されたくない」と怒りに満ちた声で明かした。

 最後に、彼女は「成年後見人制度下にあるからと避妊リングを入れられて、妊娠できないようにさせられているんです。このリングを体から取り除き、子作りをしたい」と激白。

「この成年後見人制度は、私にとって良いことはなく、悪でしかない。私は、自分の人生を手にする権利があると思う。子どもの頃からずっと働き続けていたのだから、2~3年間休暇を取り、自分の好きなことをやりたい」と訴え、「ずっとこうして話していたい。だって、この(リモートの)電話を切ったら、(スタッフたちの)『ノー! ノー!』しか聞こえない現実に戻るから。(父親や成年後見人に関係する自分のチームに)いじめられて、孤立して。私はずっと孤独」と締めくくった。

【CD】ブリトニー・スピアーズ / ブリトニー・ジーン