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ブリトニー・スピアーズが父や後見人の“虐待”を証言! 「人身売買の被害者のよう」「避妊リングを入れられている」
2021/06/25 19:03
リハビリ施設での治療後、ブリトニーは活動を休止。ファンから心配するコメントが寄せられたが、「(インスタグラムで)私は大丈夫、幸せだとウソをついてきた。そう言い続けてれば幸せになれるかもと思ったから」「真実を言うと、私は幸せじゃない。眠れないし、怒りに満ちているし、もうめちゃくちゃ。うつ状態が続いている。毎日、泣いている」と吐露した。
そして、この13年間、自分を支配して奴隷のように扱う父親を成年後見人とし、それを認め続けるカリフォルニア州の司法に疑問を呈し、「父をはじめ、成年後見人制度に関わる人たちすべてを罰して欲しい」と強い口調で述べた。
また、成年後見人制度の適用を中止させるために精神鑑定が必須なことについて、「私は受ける必要がないと思う」「大金を稼ぎ、たくさんの人の生活を成り立たせている私が、そんな鑑定検査を受ける必要性はないと感じるから」と繰り返し主張。
自分が置かれている地獄のような状況や制度について、これまで何も語らなかったことについては、「正直、誰も信じてくれないと思ったから」と説明。「私はただ自分の人生を取り戻したいだけ。13年はあまりにも長すぎた」と感情的な口調で、“お騒がせセレブ”を罰するにしてはあまりにも度が過ぎていると怒りをこめて語った。