上沼恵美子、「大物歌手」の振る舞いに苦言連発! 現場での振る舞いを暴露し「関西の人?」「演歌?」と“予想合戦”勃発
日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の審査員を務めるほどの実力者で、関西圏を中心に活躍する人気タレント・上沼恵美子。そんな彼女が、ある「大物歌手」の振る舞いを暴露し、ネット上で注目を集めている。
6月21日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)に生出演した上沼。歌手の天童よしみをゲストに迎え、さまざまなテーマで語り合っていた。
「上沼は『この年になると、人柄を見る』と語り始め、『頂点を極めて抜きん出た人は、みんな腰が低い。中途半端な人が生意気』と持論を展開。これに天童が『そう、中途半端ね』と同意すると、上沼は『音合わせで、カメラリハーサルや言うても、本番の衣装を着てこない大物歌手っておりますやん? マネジャーさんが横で「これ本番で着ますので」ってカメラんとこに持っていきますよ、ハンガーにかけて。そうではなくて、それすらしない方もいます』と、どこかの現場で目撃した大物歌手の振る舞いに、苦言を呈していたんです」(芸能ライター)
続けて、上沼は「長じゅばんでリハーサルやってる方いますね。私もう、ちょっと呆れました」と具体例を挙げ、「着物着なさいよ、と思いましたね。礼儀ですわ。カメラさんのテストやからね」と強く批判した。
「ネット上では、上沼の意見について『本当にその通りだと思う。自分も謙虚でいなきゃ』『上沼さんが大物である理由がわかる』などと感心する声が多く上がっていますが、一方で『実名を出さずに悪態つくのは感じ悪い』『本当の大物は、陰で他人の行動をとやかく言わないと思う』といった批判的な見方もあり、賛否両論のよう。また、『その大物歌手って誰? 関西の人だろうけど……』『着物着るってことは、演歌歌手かな?』などと、“予想合戦”も繰り広げられていました」(同)
上沼は昨年9月に放送された同番組の中でも、とある芸能人の態度について触れ、「(感じが)良い方は一流。二流、三流が感じ悪い」と発言し、話題になっていた。
「自身の冠番組『おしゃべりクッキング』(ABCテレビ、テレビ朝日系)のゲストに悪印象を抱いた話から、この発言が飛び出しました。上沼いわく、このゲストは『2時間ドラマで、主役じゃなくて3番手ぐらいのおばちゃん』だそうで、『メイクさんに当たって「こんな頭、嫌よ!」って(言ってた)』とのこと。スタッフを困らせる姿を見て、『一番感じ悪い人でした』と振り返っていました」(同)
実名は明かさずとも、“標的”となった芸能人の正体について、世間は興味を引かれてしまうもの。今後も上沼の毒舌には注目が集まりそうだ。