「口は災いの元」とはこのこと

花田優一、「親は一人」投稿を釈明も、逆効果!? 父・貴乃花との“泥沼親子げんか”で「今さら何?」「炎上狙い?」と批判やまず

2021/06/22 20:31
サイゾーウーマン編集部

 貴乃花光司(本名・花田光司)の息子で、靴職人やタレントとしても活動中の花田優一。父の日である6月20日にインスタグラムを更新し、「#fathersday」のハッシュタグをつけて、「親は一人 生んでくれてありがとう」と投稿した。しかし、ネット上では「男親に『生んでくれてありがとう』っていう言い方は違和感がある」「母親だけが親って意味の皮肉?」などと、批判的な声が続出している。

 貴乃花と、元フジテレビアナウンサーでタレント・河野景子との間に生まれ、現在25歳の優一。両親は2018年10月に離婚したが、貴乃花と優一はかねてより、“絶縁状態”だといわれている。

「特に今年に入ってから親子関係は泥沼化しており、貴乃花は今年1月に行われたセキュリティー会社のオンライン会見で、息子は完全に勘当しておりますと告白。これがきっかけとなり、2人は週刊誌上で“親子げんか”を繰り広げました」(芸能ライター)

 優一は、2月2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)のインタビューで、父の“虚言、モラハラ、暴力行為”について証言。貴乃花の「勘当」発言を受けて、「なぜ、僕に対してわざわざ強い言葉をメディアの皆さんの前で使うのか」と納得できない部分があったため、決意の告白に至ったそうだ。


「一方、貴乃花は2月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、優一の言い分を真っ向から否定。遅刻やドタキャンといった仕事上のトラブルに加え、酒席で周囲に横暴な態度をとっていたことなど、優一の傍若無人な振る舞いを暴露していました。優一は過去に一部メディアで“靴の納期遅れ”疑惑を報じられ、すでに“不誠実”なイメージがついていたこともあり、好感度は大暴落。双方の主張に対しても、世間では『貴乃花のほうが信頼できる』という反応が目立っていました」(同)

 そんな優一が、6月20日の父の日、モノクロの自撮り写真とともに、「親は一人 生んでくれてありがとう」と意味深な一文をアップ。しかし、ネット上では「男親に『生んでくれてありがとう』っていう言い方は違和感がある」「もしこれが母親への感謝の言葉だったとしたら、父親への皮肉だね」「ただのかまってちゃんにしか見えない」と、ひんしゅくを買ってしまった。

「インスタの投稿に非難の声が集まったためか、優一は21日にストーリー(24時間限定公開)で、『いやいや!!すごい勘違いさせてしまった、申し訳ない ただ、会えない父にありがとうと伝えただけだったんですが…言葉足らずで申し訳ない』(原文ママ)と謝罪し、『父親は一人って意味です 愛が伝わればと思ってます』と、釈明しました。なお、その後修正したのか、問題の20日の投稿は22日時点で『父親は一人 生んでくれてありがとう』という記述に変わっています。さらに、『※純粋に父親は一人と書きたかったのに 勘違いさせてしまったようで』などと追記して、弁解していました」(同)

 ところが、ネットユーザーからは「今さら何を言ってるの?」「本当にその気持ちがあるなら、会えなくてもメールとか電話で直接言えばいい」「予想以上に叩かれたから取り繕おうとしたんだろうけど、無理がある」「弁解の仕方がヘタ。さらに状況を悪化させてる」「炎上狙い?」と、バッシングが続いている状況だ。

 誌面上での親子バトル勃発後、関係が修復したとの報告は聞かないが、果たして、息子からの“愛”は、父の元に届いたのだろうか……。


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最終更新:2021/06/22 20:31
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