サイゾーウーマン芸能テレビ『孤独のグルメ』“幻の主演”が存在 芸能 ゴローさんカムバック! 人気ドラマ『孤独のグルメ』には“幻の主演”が存在した!? 「丁重にお断りする」原作者も異を唱えた“大物二世”とは? 2021/06/10 20:23 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報男性タレント 『孤独のグルメ』(テレビ東京)公式サイトより 松重豊主演の人気ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)の新シーズンが、7月からスタートすることが発表された。 同ドラマは、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画が原作。主人公の井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処で、食べたいものを自由に食す“至福の時間”を描いたグルメドキュメンタリードラマだ。新作となるシーズン9では、コロナ禍で再注目されている「独り飯」をさらに掘り下げるほか、かつて訪れた飲食店にも再訪するという。 「2012年のドラマ放送開始から9年がたつということで、松重は新シーズンが始まるにあたって『老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟は出来ています』とコメントを発表。以前から、新作発表時には『この間「オワコン」という言葉を知りまして、この番組にピッタリだなと思って』『私の不祥事による降板など、予断を許さない状況です』など、ネガティブな発言を連発してきた松重だけに、今回のコメントも“自虐ネタ”として面白がられており、相変わらず人気は健在のようです」(芸能ライター) ネット上では、「五郎役は松重さんしか考えられない!」といった声が上がるほどの“ハマり役”となっているが、実は当初、タレント・長嶋一茂をキャスティングする案が持ち上がっていたようだ。原作者の久住氏は10年2月4日、自身のTwitterに「『K独のグルメ』のテレビドラマ化の話が来たが、主演が長嶋一茂ということなので、丁重にお断りする。長嶋一茂は嫌いではありませんが、ちょっと」と投稿していたのだ。 「確かに一茂は、原作の主人公にルックスこそ似ているものの、当時から何かと不穏な話題が多い人物。12年には、元女優・江角マキコとの間でトラブルが勃発し、当時、江角のマネジャーを務めていた人物が一茂宅の壁に『バカ息子』と落書きした一件が明るみに。また、18年11月放送の『ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会』(テレビ朝日系)でパワハラ問題を取り上げた際、『50回言っても聞かないやつは、ボコってぶん殴ったほうが早い』と発言するなど、“大物二世”ならではの放言が物議を醸すことも珍しくないです。もし一茂が五郎役にキャスティングされていたら、シーズン9まで続くほどのヒットは難しかったかもしれません」(同) 松重演じる五郎の独特な雰囲気や、“食”をとことん楽しむ姿が好評の『孤独のグルメ』。コロナ禍で苦境に立たされる飲食業界に、活気を与える存在となってほしいものだ。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/06/12 17:15 楽天 Yahoo セブンネット 孤独のグルメ Season8 DVD BOX なんなら一茂自ら降板しそうだし 関連記事 『きのう何食べた?』初回3.2%! 西島秀俊&内野聖陽コンビで『孤独のグルメ』超えも?最小限で「美味しさ」を引き出す『孤独のグルメ』と、蛇足だらけの『花のズボラ飯』“矢口真里の夫”が育児ブログ開設、長嶋一茂「男は女から金をせびられなければ価値はない」お騒がせの男たち『ザワつく!金曜日』15.6%の快挙に「なぜ高視聴率?」の疑問! 長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子……「若者層には老害キャラ」?テレビ朝日、大みそかは「捨て試合」!? 高嶋ちさ子、石原良純、長嶋一茂の『ザワつく!』6時間特番の勝機 次の記事 JUMP・伊野尾、ジャニーズなのに庶民的!? >