芸能
半沢テイストはドラマ界の発明
阿部寛『ドラゴン桜』に安田顕、市川右團次が登場で「日曜劇場全部乗せ」と話題! “半沢テイスト”演出の評判は……
2021/06/06 10:00
第6話には、国語の特別講師として人気俳優の安田顕が登場。阿部寛が主演を務めた『下町ロケット』で共演していたことから、ネット上で「『下町ロケット』を見てるみたい」「既視感がすごい」と話題になった。
「『下町ロケット』で安田は、阿部演じる町工場の社長を支える技術開発部長を演じました。舞台は違えど、今回も同じ職場で働く設定だったため、視聴者がザワつくのも当然。制作側が話題作りを狙って仕掛けたのでは?」(同)
さらに、第6話の終盤には歌舞伎役者の市川右團次も登場。市川は役所広司主演ドラマ『陸王』で伝説のシューフィッター・村野尊彦役を好演していた。ネット上では「『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』の全部乗せ」「ザ日曜劇場」という声があり、『ドラゴン桜』の“キャスト被り”にも好意的な声が多いようだ。
安田と市川の投入以外にも、第1シリーズに出演したタレントで実業家の紗栄子が初回にサプライズ登場したりと、ネットで話題になりそうな仕掛けを積極的に盛り込んでいる『ドラゴン桜』。最終回までまだまだ新たなサプライズがありそうだ。
最終更新:2021/06/06 10:10