サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー『ザ・ノン』塙山キャバレーのママたち 芸能 『ザ・ノンフィクション』レビュー 『ザ・ノンフィクション』茨城ディープ・ママたちに癒やされる「酒と涙と女たちの歌 ~塙山キャバレー物語~ 前編」 2021/05/31 17:23 石徹白未亜(ライター) 『ザ・ノンフィクション』レビュー 「ママ」という言葉にある恋しさ 人生を生き抜いてきた魅力的なママがたくさん出てきた回だったが、そもそもなぜスナックやクラブなどの女性店主は「ママ」と呼ばれるのか。webサイト「雑学トリビア王」によると、ホステスたちが上司である女性店主に対しママ、と呼んだのが客にも移っていった、とある。 こういった飲食店の店主が男性の場合は「パパ」ではなく「マスター」か、寿司屋なら「大将」だろう。「ママ」という言葉には甘え、敬愛など、大人だからこそ恋しくなる要素がたくさん入っている。日立のホテルに連泊し、塙山キャバレーを思う存分はしごする、という夢ができた。 次週は今週の続編。美佐子ママと夏海の20年ぶりの再会はどうなっていくのか。 前のページ123 石徹白未亜(ライター) 専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。ネット依存を防ぐための啓発講演も行う。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)など。 記事一覧 X:@zPvDKtu9XhnyIvl いとしろ堂 最終更新:2021/06/01 12:13 楽天 キャバレー、ダンスホール20世紀の夜 キャバレーって名前がもういいよね 関連記事 『ザ・ノンフィクション』日本最高齢ストリッパーとファンたちの日々「私が踊り続けるわけ ~53歳のストリッパー物語~」『ザ・ノンフィクション』覚醒剤で服役12回、結婚4回の男の実像とは「母の涙と罪と罰 2020 後編 ~元ヤクザと66歳の元受刑者~」『ザ・ノンフィクション』引きこもりがあぶり出す、それぞれの問題「父と息子とはぐれた心 ~引きこもった僕の1年~」『ザ・ノンフィクション』言葉にしないで黙る彼女たち「19歳の漂流 ~妊娠…出産…家族を求めて~」『ザ・ノンフィクション』フォロワー40万人、20歳の六本木ダンサーの悩みとは「夢と涙の六本木 2~ミレイとモモの上京物語~」 次の記事 東出昌大、養育費1万円は本人談!? >