KinKi Kids・堂本剛、「その話やめてー!」と大絶叫! 堂本光一の本音トークに耳を塞いだワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が5月29日に放送され、ミュージカル俳優の山崎育三郎がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。山崎は、小学生の頃に野球の全国大会で“ベスト8”まで進んだ経験を持つといい、「KinKi Kidsとスポーツ対決がしたい!」とリクエスト。山崎は、現在も草野球チームを作り、自ら監督を務めているのだとか。
堂本光一が「野球もそうだけど、久しぶりに(運動)やると、めちゃめちゃ脳は走れてるんやけど……」と話し始めると、堂本剛は「やめて! もうその話……やめて!」と続きを拒否。しかし、そのまま光一が「足がついていかへん!」と本音を言うと、両手で耳を塞ぎ「やめてー!」「その話やめて!」と大絶叫してしまい、現在42歳となる剛も光一と同様、体力の衰えを感じており、現実を受け止めたくない様子だ。
しかし、そんな剛に追い打ちをかける出来事が発生。この日、KinKi Kidsと山崎は「タンブレリ」「囲碁ボール」「モルック」という“マイナースポーツ3種目”で3番勝負をすることに。いずれも山崎は初体験のスポーツだというが、進行役の中村光宏フジテレビアナウンサーはその理由について「番組の判断なんですけど……」と前置きしてから、「育三郎さんはバリバリ30代で動けるじゃないですか。なので、ハンデつけないように……」と、申し訳なさそうに説明。
どうやら、山崎が有利にならないように3種選んだようだが、剛は「失礼じゃないかー!?」とスタッフに抗議。その際、なぜか誰もいない方向を指差していたため、光一に「誰に言ったの、今?」と冷静にツッコまれてしまった。
第1競技の「タンブレリ」は、“バット”と呼ばれるタンバリン型のアイテムを使い、バドミントンのようにシャトルを打ち合うスポーツ。先に11ポイントを獲得したほうが勝利となる。初めは光一と剛が交代しながら、山崎と1対1の打ち合いを行っていたものの、7対10で山崎がマッチポイントになった時、光一が「こっちダブルスになっていいですか?」と提案。これに剛は「ちょっと待って! それ、とんねるずやから。とんねるずさんがやるやつやから」と苦笑いでツッコむも、結局、KinKi Kidsはダブルスで戦うことに。
KinKi Kidsは持ち前のチームプレーを見せ、9対10まで迫るも、山崎が絶妙な場所にシャトルを打ち込んで勝利。KinKi Kidsは負けてしまったが、「めっちゃ楽しいな!」(光一)「面白いね、これ」(剛)と2人とも大満足の様子だった。
続く第2競技の「囲碁ボール対決」は、剛がミラクルショットを見せてKinKi Kidsの勝利。第3競技の「モルック」は以前、同番組でKinKi Kidsが挑戦していたものの、未経験の山崎が勝ってしまう展開に。総合結果は山崎の勝利となった。
この放送にネット上では、「やっぱりKinKi Kidsが2人ではしゃいでる姿を見られるのが一番幸せ!」「剛くんが『やめてー!』て耳塞ぐのかわいい」「スポーツしてるキンキ大好きだわ~」などのコメントが寄せられていた。