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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
整理収納のプロが「100均グッズ」で一発手直し! 使いにくい「洗面台下」収納、解決ビフォーアフター実例
2021/05/24 19:30
小物類は、同じ洗面所に用意した収納ケースに移動(第2回参照)しました。収納ケースが洗面所に入らない場合は、お風呂場に近い部屋に移します。小さな洗面所にぜんぶを詰め込まず、モノの存在を把握することを優先に考えます。
また、箱に入れるという先入観も捨てて、「透明のポーチ」を使うとかさばりを減らせます。
▼透明のポーチ▼
[3]収納する空間のサイズを確認する
観音扉タイプの場合、出っ張った排水口が悩ましいポイントです。このような空間に使える収納グッズは、今では無数に存在しています。伸縮タイプのシンク下専用ラックから、100均グッズの活用、さらにはDIYすることで、収納力を増やすことができます。
でも、今回は「減らす」を優先に整えます。取り出しにくい空間に、段差の収納を作ると、持っている事実を忘れやすくなります。
[4]仮置きをした後に、100均グッズを用意する
用意したのは、ワッツの「ディリーケース コロ付きロング」とワッツとセリアで購入できる「ストッカーボックスA4」の2種類のみ。前者は過去に紹介した、ダイソーの「Coloristボックスロング」と似たサイズですが、ワッツは「キャスター付き」です。
▼ダイソーの「Coloristボックスロング」▼
重たい「ボトル収納」は、キャスター付きが極楽!
ちなみに、洗剤などを収納するときはキャスター付き(可動型)がおすすめ。毎日のことだから、力を抜く作業が大事。ダイソーのほうが利用しやすいという方は、別売りの「ミニキャスター」を付ければ同じ効果です。
▼ミニキャスター▼