元キャバ嬢社長・桜井野の花、逮捕で“年齢&実名”発覚! 「犯罪起こした訳でもない」直前の“恨み節”がブーメランに
「キャバ嬢社長」として名を馳せた「桜井野の花」こと渚りえ容疑者が、東京・歌舞伎町にて無許可でキャバクラ店を営業したなどとして、5月18日に風営法違反の容疑で逮捕された。
複数の報道によると、桜井は今年1月、営業許可がないにもかかわらず、当時経営していたキャバクラ店「桜花」で女性従業員に客の接待をさせた疑いにより逮捕。また、桜井に名義を貸したとして、同店の男性従業員も逮捕された。桜井は容疑を否認しているものの、男性従業員は認めているという。
桜井といえば、元トップキャバクラ嬢の“エンリケ”こと小川えりとの間にトラブルが発生し、ネットで話題になったばかりだ。
「エンリケと桜井は、それぞれ5月11日にYouTubeチャンネルを更新。昨年12月に、エンリケが桜井のキャバクラ店を訪れた際、店内に財布を忘れてしまい、それをキャバクラ店の従業員が盗んだ揚げ句、中に入っていたクレジットカードを不正利用したと説明しました。桜井は、自身が経営していたキャバクラ店の従業員がエンリケに多大な迷惑をかけたことを謝罪。しかし、エンリケは桜井に対して『財布を盗んだ従業員を辞めさせるべき』と忠告したものの、『辞めさせられない』と言われたことを暴露し、ネット上では桜井にバッシングが続出していたのです」(芸能ライター)
これを受け、桜井は自身のTwitterで、問題の従業員はすぐに辞めさせたと主張。「違った情報が事実かの様に拡散されてる事が 今、凄く腹立だしいんですけど。なにこれ」と、怒りをあらわにしていた。
「エンリケとの騒動によって、YouTuberとしての仕事にも影響が出たようで、桜井は5月14日に自身のTwitterで『もう撮影済みで 来週あたりにあげる予定だった 企業案件の動画、なしになりました』と報告。『別に私が犯罪起こした訳でもなければ 詐欺行為を働いた訳でも無く 私が直接、誰かに迷惑をかけた訳でもないのに 炎上したってだけでダメなんだって』と恨み節をつづっていたものの、その直後に自身が逮捕されたため、まさにこれは“ブーメラン発言”といえるでしょう」(同)
なお、桜井はTwitterのプロフィール欄に「1996年4月8日生まれ」と記載しており、また一部メディアでは「1991年生まれ」と紹介されることもあったが、逮捕時に「32歳」と実年齢が報じられ、年齢詐称が発覚。さらに、「池上りえ」だとされていた本名も、今回の報道では「渚りえ」と伝えられたことから、ネット上では「実は結婚してたの?」「こんな形で名前も年齢も明らかになるとは……」といった、驚きの声も上がっている。
立て続けに問題が発覚し、ボロが出た桜井だが、今後この事件はどのような展開を見せるのだろうか。